こんにちは^ ^
働く女性の豊かさをサポートする、
ファイナンシャルアドバイザー、
松見悠美子です^^
今日は、
住宅ローンのお話です^^
マイホーム購入って、
おそらく人生で1,2を争う、大きなお買い物。
なのに、いざ買うぞ!と決めてから、
売買契約→頭金などの支払い→ローン契約
→諸費用の支払い→引っ越し準備いろいろ
と、ものすごい量の手続きを
1~2か月くらいの間にやらなければいけないことも多く、
正直あまり、考えてるヒマがありません。
この一連の手続き、
ある程度知識がないと、
不動産屋さん、販売会社、銀行などの
担当営業さんの「いいなり」
になってしまいます。
あなたは大丈夫ですか??
とくに、住宅ローン。
いくらまで借りれるのか?
いくらまでなら、返せそうなのか?
固定にするか?変動にするか?
あなたが「借りれるお金(銀行が貸してくれるお金)」と、
「返せるお金」は、違いますよ!
まずは「借りれるお金」について。
金融機関が設定する「融資可能額」には、
2つのチェックポイントがあります^^
↓ ↓ ↓ ↓
①物件による制限。
購入金額の8~9割程度が一般的。
②所得による制限。
税込み年収のだいたい、25~40%くらい。
(おおまかに30%が目安です。)
(実際には、金融機関によって、
または契約者の状況によって、ひとりひとり違います)
例えば、税込年収700万円の人が、
年収の30%まで、借りれたとしたら・・・
返済可能で融資できる金額は
700万円×30%=210万円、
年間210万円(月々17.5万円程度)までと
みなされるということです。
でも、ここで気を付けておきたいのが、
年収700万円は、額面、つまり、
社会保険料や税金が
引かれる前の金額だということ。
年収700万円の人の、
実際の手取りは、560万円くらいになります。
月換算にすると、47万円程度ですね。
ローンを毎月17.5万円払ったとして、
残りの30万円弱で、
ローン以外すべての支払を
しないといけないということです。
生活費、教育費、車両費、保険、娯楽費用、
固定資産税など、すべてですよ^^
じゃあ、ムリなく払える返済金額って?
というと・・・
ムリなく払える返済金額(年間)↓
(毎月払える住宅費x12か月) − 取得後の維持費
が目安になります。
*取得後の維持費:::、
固定資産税、火災保険、修繕積立金、管理費(マンション)など
毎月のローン支払いだけでなく、家に関わる税金や保険、
その他維持費も、考慮にいれておいてくださいね。
人によっては、
自分が無理なく払える金額よりも、大きな金額を
ローンで組んでしまうこともあります。
ボーナス時返済を設定している人も、
ボーナスがもし減額、またはカットになっても
払える金額にしておきましょう^^
ご自身のローンが、
ムリなく払えるのか?今後も大丈夫そうか、
ぜひ、確認してみてくださいね。
今日も読んでいたただき、
ありがとうございました。
松見悠美子でした。