こんにちは^ ^ 松見悠美子です。
働く女性の豊かさをサポートする、
ファイナンシャルアドバイザーになるべく、勉強中です。
日本円だけじゃなく、外貨での運用も必要ですよ。
というと、
「私は日本人だし、海外に住む予定もないから、
日本円だけ、持ってれば十分です。」
「ドルとかユーロとか、今もこれからも、
全然必要じゃありません。」
そういう人がいます。
でもね、よく考えてみてください^^
あなたが日本円以外の通貨に関わるのは、
海外旅行に行くとき、日本円を外貨に
両替する時だけ、
ではないんですよ。
例えば、私たちの身の回りを見渡してみると・・・
食べ物や、洋服、
車やパソコンや、携帯の原材料、
ガソリン・・・
日本はほとんどの原料や、エネルギーを
外国からの輸入に頼っています。
例えば、車のガソリン。
普段から運転する人だったら、
わかると思いますが、
ガソリンの値段って、ちょくちょく、
↑↓を繰り返しますよね。
ガソリン(原油)は外国からの輸入なので、
私たちが買うときには、
為替レートも反映されて、
ガソリンの値段が決まります。
そして、その影響は、ガソリンを使う
他の場所でも、出てくるかもしれません。
路線バスの、運賃が上がったり、
もしかしたら、タクシーの運賃も
値上がりする原因になるかもしれませんよね。
ガソリンだけじゃなく、小麦の値段が上がったら、
それを原料にした、パンやパスタなんかも
同じように、値上がりしますよね。
あら、意外と身近じゃないですか!?
というわけで、
原料、エネルギーの輸入に頼っている私たちは、
円安(円の価値が下がる)のとき、
その原料やエネルギーを使った、商品やサービスも
値上がりすることが多い。
↓ ↓
同じ値段で、同じものが買えなくなる。
(同じものを買うのに、もっとお金が必要になる)
ということです。
日本にいても、為替の影響って、
実はものすごく、日ごろから受けているのですよ。
今が、円高なのか円安なのかなんて、
過ぎてみないと、分からないもの。
だからこそ、資産の一部を、円だけじゃなく、外貨でも
持っておく必要があるんです^^
そうすると、円の価値が減っても、
例えば、ドルの価値が上がれば、
資産全体では、バランスが保たれます。
資産を守る方法のひとつです。
今日はちょっと、まじめなお金のお話でした^^
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
松見悠美子でした。