こんにちは。松見 悠美子です。
働く女性の豊かさをサポートする、
ファイナンシャルアドバイザーになるべく、勉強中です。
毎年、お誕生月に届く「ねんきん定期便」、
あなたはよく見たこと、ありますか?
これまでの加入期間や、加入実績にもとづいた
年金額が書いてある、アレです。
いろいろ書いてあるけど、
で、結局、年金って、
いつから、いくら私はもらえるの??
わかりにくいですよね。
見ても、わかるようなわからないような・・・
将来受け取る金額が、わかりにくいのは、
年金制度が「賦課方式」という方法を
とっているからなんですよ。
どういうことかと、いうと・・・
あなたのお給料から、引かれる保険料は、
あなた自身の年金として、
将来もらえるわけではありません。
あなたが払う保険料合計 ≠ 将来受け取る、年金額
つまり・・・
今、年金を受け取っている人たちを、
支えているのは、
現役世代の私たちが、
今払っている社会保険料です。
私たちは自分が将来もらう年金を
今せっせと保険料を払って、積立てるわけではないんですよ。
それが、「賦課方式」というもの。
今の年金制度が、できたときには
13人の現役世代で、1人の高齢者(年金受給者)を
支えていましたが、
現在は、3~4人で1人を支えていて、
私たちが年金をもらう頃(2050年頃)には、
1.3人で1人を支えなくてはいけないそうです。
1.3人で1人を支えるって
どれだけ、社会保険料が、負担になるか
想像できません・・・
年金制度は、崩壊する、
いやいや、年金制度は、続くよ。
いろんな意見がありますが、
金額も、受給スタート時期も、
いままでとは大きく変わって
いくことは、間違いない。
ですよね。
こういう事実を、ちゃんと知っておけば、
「自分年金」を作る必要がわかるはずです^ ^
私たちが、年金を受け取る時代に
支えてくれるのは、私たちの子供、孫世代です。
その時になって、困らないように、焦らないように、
自分の将来は自分で準備していきませんか?
今日も読んで頂き、ありがとうございました。
松見悠美子でした。