こんにちは。松見 悠美子です。
ただいま、働く女性の豊かさをサポートする、
ファイナンシャルアドバイザーになるべく、勉強中です。
結婚したり、子供が生まれたり、引越しや転職をしたり、
環境が変わると、お金の管理について、
改めて考え直す人も多いようです^^
今日は、
「気になる、となりの財布事情^^」
あなたは、夫婦で、お財布は一緒ですか?
それとも、それぞれ別々?
よくある、家庭内のお金管理のパターンとして、
1.妻がすべて管理して、夫へお小遣いをあげる
2.夫がすべて管理して、妻に生活費を渡す
3.夫婦それぞれ、決まった生活費を分担して、残りは各自で管理する
が、あげられます。
1,2は専業主婦家庭に多いかもしれません。
3は、話を聞いてみると、共働きタイプに多い感じです。
あなたは、どうですか??
私の場合、会社員として働いていた頃は、
夫婦それぞれ、決まった生活費を分担し、
それ以外は、お互い自由にしていました。
住居費は、夫のお給料から。
それ以外の生活費は、私のお給料から。
保険料はそれぞれの口座から引き落とされ、
共同の口座に、毎月残ったら貯金する。
税金や、その他の大きめの出費は、
その共同口座から、使う。
というように、
お金を使うルールは決めていましたが、
お金を貯めるルールを、決めていなかったのです。
そして、お互いの収入をはっきり、把握していませんでした^^
このやり方、自分のお金の使い道について、
細かく干渉されたくなーい、という人にはいいのですが、
お金はたまらないのです。
結局、毎月いくら出ていき、いくら残ったの?
というのが、見えにくいからです。
残ったら貯金しよう。では、残らないのですよね^^
そのため、我が家では、
子供が生まれることをきっかけに
ゆるゆるだった、お金の管理を、がらっと変えました。
夫が負担: 住居費を含めた、生活費全般
私が負担:遊びの費用
税金
貯蓄・投資用に回すお金
というように、生活費とそれ以外で、
分担をはっきり、わけました。
各自の保険料や携帯代は、おこづかいの中に含め、
自分の収入から、出すことにしました。
それぞれの収入から、分担する【生活費】と、
【貯蓄・投資用のお金】を、先に出して、
その残りを、自分のおこづかいや、へそくりとして、自由に使う
ということです。
その結果、
毎月の収支を見えやすく、
お金を貯めるルールも、しっかり作ったことで、
ムダな出費が減り、確実にお金が貯まっていきました。
自分のおこづかいや、へそくりについては、
干渉されないで、自由に使える部分も、持っています。
共働きで、お互い収入があるのに、お金が貯まらない。
でも、自由に使えるお金も、ある程度欲しい!という場合には、
「分担する生活費」だけでなく、
「毎月の貯金額」も合わせて、夫婦で決めること。
それ以外は、お互い、自由に使ってもよい。
というルールを決めてみると、いいかもしれませんよ。
そして、夫婦で定期的に、共同口座にたまるお金を
確認する時間を作ってみてくださいね。
今日も読んでくださって、ありがとうございました。
松見悠美子 でした。