こんにちは。松見 悠美子です。

 

働く女性の豊かさをサポートする、

ファイナンシャルアドバイザーになるべく、勉強中です。

 

 

 

前回は、

自分の手持ち資金を、どうやって、

貯蓄用・投資用に分けて、ふやし、守っていったら、いいのか?

 

について、お伝えしました^^

 

使う目的別に考えよう。↓

 

①近い将来、使う予定のあるもの⇒貯蓄へ回す

②万が一、緊急のときに使うもの⇒貯蓄へ回す

 

③20、30年後の遠い将来に使う予定のあるもの⇒投資で準備

④使う予定は、差しあったってないもの⇒投資へ回す

 

でしたね。

 

 

 

よく、「投資は余裕資金で」と、言われますが、要は、

 

手持ち資金 - 貯蓄用のお金=投資に回すお金

 

ということです^^

 

 

 

今日は具体的に、貯蓄用(運用に回さず取っておく)のお金って、どんなものがあるの?

ということについてお伝えします^^

 


【①近い将来、使う予定のあるもの】は、

教育費や、3~5年以内に使う予定のあるお金です。

 

今後5年くらいの間に必要となるものと、そのおよその金額

リストアップしてみてください。

 

・お子さんの教育費(毎月かかる費用以外に必要となる、学校や塾の入学準備

 など)

・家具や電化製品、車や自宅などの大きな買い物(購入金額や頭金、その他の必要費用)

・イベントの費用(家族の行事、七五三や、成人式、結婚式などにかかる費用)

・大きな金額になる税金、保険など

 

 

その他、自分や家族の、今後5年くらいのライフイベントを、

イメージして、思い当たるものがあれば、付け足してみてください。

 

 

【②万が一、緊急のときに使うもの】は、

病気やケガで働けなくなったときや、失業したときや

緊急で必要な出費です。

災害時の備えにもなります。

 

具体的には、
毎月の生活費×3~6か月分ほどを準備しておくと、安心ですよ。

 

こういったお金はいつ必要になるかわからないので、

いつでも引き出せる口座や、一部をタンス預金がいいですね^^

 

詳しくはこちら↓も、ご覧くださいね。

『いくらから投資はスタートできるの?』

 

 

 

これは私がそうだったのですが、

「自分に必ず必要なことに、いくらかかるのか?」

 

が、リストアップしようとしても、なかなかできないものなのです。

 

 

今どきの子供の習い事っていくらするの?

車の値段って?

保険とか税金って、こんなに高いの?・・・

 

などなど。

 

 

いずれ自分に必要なお金だとしたら、

直前にあせって、お金をかき集めるよりも、

 

前々からちゃんと準備しておいた方が安心ですよね。

 

 

まずは、自分と家族に必要なお金を知ること、

必要な情報にアンテナを立てておくことって、

本当に大事ですね。

 

 

あなたの人生を豊かにする、お金の話、

少しでも、お役に立てたらうれしいです^^

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

松見悠美子でした。