こんにちは。松見 悠美子です。
働く女性の豊かさをサポートする、
ファイナンシャルアドバイザーになるべく、勉強中です。
今日は、資産運用をするときに、
上手にリスクと付き合いながら、お金をふやしていくために
知っておきたい、お話です^^
手元のお金がたくさんあっても、
銀行口座に入れっぱなしだったら、
せっかくふえるチャンスを逃していて、もったいない、
ですし、
反対に全部、投資に回してしまったら、
リスクが高すぎます。
そこで知っておきたいのが、資産運用の2つの方法です。
貯蓄は、お金をためること。
【元本が保障されているか?】
【必要なときに、すぐお金を引き出せるか?】
リスクは低く、安全性を重視します。
投資は、お金をふやすこと。
【どれくらい利益を、期待できるか?】
収益性を重視するので、大きくふえる可能性もありますが、
元本が割れる可能性もあります。
では、
貯蓄と投資に回すお金の割合は、
どうやって、考えたらいいの?
それにはまず、お金を使う目的別に
分けると、分かりやすいですよ。↓
①近い将来、使う予定のあるもの
(例)子供の教育費や、3~5年後くらいまでに必要なお金
②万が一、緊急のときに使うもの
(例)ケガや病気で入院したり、働けなくなったりした時に使うお金
③20、30年後の遠い将来に使う予定のあるもの
(例)老後の生活費
④使う予定が、差しあたってないもの
(例)遊びや旅行など、自由に使えるもの
上の①~④で、手元の資金を
貯蓄と投資のどちらに回したらよいか、
わかりますか?
・
・
・
もう、お分かりだと思いますが、
①近い将来、使う予定のあるもの
②万が一、緊急のときに使うもの
が、貯蓄へ、
③20、30年後の遠い将来に使う予定のあるもの
④使う予定は、差しあったってないもの
が、投資へ回したり、投資でその分のお金を
準備するとよいお金です。
緊急時に必要なお金や、少し先に使う予定のお金は、
投資用には、向いていません。
すぐに引き出せなかったり、
元本が減ったり、なくなってしまったら、
必要なときに、困るからです。
逆に時間をたっぷり使えるのならば、
少しリスクを取っても、長く複利で運用して、
お金をふやせる可能性が高いのです。
よく、手持ちの資金のうち、
貯蓄と投資の割合は、1:1とか、3:7/7:3とか
いろいろ、言われていますが、
それは、あくまで一般論ですね。
人によって、どれくらいをリスクと感じるかも、違いますしね。
自分や家族にとって、お金が
いつ、何に、どれくらい
必要なのかを具体的に、把握しておくと、
ムダなリスクは取らずに、
上手に、お金をふやしていけそうですね。
あなたの貯蓄、投資スタイルはどうですか?
大切なお金、ちゃんとプランを立てて、
ふやし、守っていきましょう^^
次回は、この続き、
①近い将来、使う予定のあるもの
②万が一、緊急のときに使うもの
③20、30年後の遠い将来に使う予定のあるもの
④使う予定は、差しあったってないもの
を、具体的な数字に出していく方法を、お伝えしたいと思います^^
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
松見悠美子でした。