他人が勝手にカードで借金をしていた場合 | 多重債務から脱却する方法

多重債務から脱却する方法

多重債務から脱却する方法 任意整理、過払い金請求

たとえば、兄弟が勝手に自分の名義でキャッシングカードを作り借金をしていた場合。
配偶者が勝手にクレジットカードでキャッシングをしていた場合。
家に出入りしていた友人が勝手に身分証を持ち出し
キャッシングカードを作ってしまった。
親が勝手に子供の名義で借金を作ってしまった。

こうしたケースで借金があっても、本人に返済の義務はありません。
実は本人の知らぬ間に勝手に貸金業者から借金をされるということは少なくないのです。

キャッシングは基本的に契約時に交わした連絡先に連絡がいきます。
借金返済が遅れて、何度か督促の電話を連絡先にしたあと、
初めて名義人の自宅に請求書が届きます。
ここで発覚してびっくり、ということになるのです。

ただし、貸金業者は【知りません】と言っても簡単に諦めてはくれません。
勝手に契約をされたことを証明しなくてはいけません。
また、自分のキャッシングカードを使って、債務をされていた場合
暗証番号などを知られていると、貸与したということになって
無効にならないケースもあるので注意が必要です。