幼い頃に描いた地図は
色あせて どこかにしまったまま
眩しすぎる未来のページを
開く勇気が 持てなかった日々
大人になるってどんなこと?
誰に聞いても わからないままで
胸の奥に眠ったままの
小さな声が まだ呼んでいる
―置き忘れていた夢の欠片
ほこりを払って 手のひらにのせた
震える心が まだ鼓動を打つ
私はまだ 終わっていないから
光を探す 旅の途中
夕暮れ空に問いかけてみる
「本当の私」はどこにいるの?
嘘じゃない笑顔を浮かべて
歩く意味を 探していたの
誰かのために諦めたことも
誰にも言えず隠した涙も
遠回りの道のその先で
そっと優しさに変わっていた
―置き忘れていた夢の欠片
指先で触れた 温もりの記憶
消えない痛みも 抱きしめながら
明日へそっと 連れて行けるかな
まだ続いてく 私の物語
―置き忘れていた夢の欠片
ほこりを払って 手のひらにのせた
震える心が まだ鼓動を打つ
私はまだ 終わっていないから
光を探す 旅の途中
最後のページを閉じるのは
今日じゃないと
思えたから…









