ミカンと並ぶ冬の果物といえばリンゴです。
『1日1個のリンゴで医者いらず』
と言われますように、食物繊維やカリウムが豊富で、生活習慣病予防や胃腸の働きを促進する効果があります。
また、リンゴを丸かじりすると、噛むことで歯肉がじょうぶになり、唾液の分泌もよくなって虫歯や歯肉炎などの予防効果があり、さらに大腸がん予防や便秘の解消・・・等々、幅広い効用があり、貴重な果物と言えます。
果汁が多い「ふじ」、酸味が少ない「つがる」、甘酸っぱい「ジョナゴールド」が代表品種ですが、青森と長野の両県で国内生産量の7割以上を占めています。
選ぶ際は、「皮の色が濃く、ツルの周辺のくぼみが深いもの」が果肉が詰まっていて美味しいそうです。