テミンは少女漫画とびびびのこと | あるんだうぉ

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きれいねという言葉が好きです。
きれいなものをたくさん見たいから
韓国語で「美しい」を意味するこのタイトルにしました。
SHINeeの宇宙一かわいい末っ子テミンを、だらしなく溺愛しています。

 

 

 

 

 

私は京都という田舎の女子中高一貫校に通っていたのですが、

そこでびびびという友達がいました。

宇宙人みたいな奇妙な性格だったので「びびび」と呼び出したら、

みんなそれを気に入ってくれて、彼女のあだ名はびびびになりました。

 

私は、寝ても冷めても少年漫画夢見てばっかだったのですが、

びびびは少女漫画が好きだったので、萩尾望都先生や竹宮恵子先生を教えてくれました。

「あんたは竹宮先生の『地球へ』のキース・アニアンに似てる」と言ってもらって、

かなり嬉しかったです。

私は諸星大二郎先生や星野之宣先生をお勧めしました。

 

私たちは美術部という名の、美術室でトランプばかりやったり、

美術室のカーテンをピンクに塗ろうとして途中で面倒になってやめたりと、

全然絵を描かない部活動で不毛な時間を過ごしていました。

帰りは校則違反の寄り道をして、今では多分もう閉店しているだろう風媒館という喫茶店で、

お醤油味のバジリコパスタとコーヒーで何時間も粘って、延々と下らない話をしてました。

帰宅してからの普通に晩ご飯を食べていたので、ほんとによく食べてたんだなあと。

でも太るわけでもなかったので、若人の新陳代謝は恐るべしです。

 

 

テミンはよく少女漫画から抜け出したようだと言われていますね。

少々検索しただけで、3件ヒットしました。

 

Newsenニュース「テミン、少女漫画を引き裂きたビジュアル」

https://www.newsen.com/news_view.php?uid=202009251148251810

 

Kstyle「少女漫画の主人公そのものだった」

https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1970543

 

Dispatch「まさに少女漫画から飛び出した男」

https://channels.vlive.tv/C796F3/vtoday/1.12433963

最後は敵に回すと恐ろしい、みんな大好きDispatchですよ。

 

 

特に竹宮恵子先生の「風と木の詩」のジルベールは

よく似てると噂されていると思うのですが、

これは上野千鶴子ヌナによると「少年愛漫画の金字塔」らしいです。

 

ジルベール様

 

 

下手なことを書くと貴腐人の皆様が黙っていないと思うのですが、

きっとこれらの写真を見せると「まぁ、よろしくてよ」と

お許しいただけるのではないでしょうか。

 

 

これなんか大好きです(泣)ああ、かわいいかわいい

 

 

 

「地球へ」のジョミーにも似てるんですよね。

 

ジョミー・マーキス・シン様

 

 

 

美人すぎてびっくりするわ。

 

 

だ、誰か、写真を貼る手を止めて、、、。

 

 

\いい加減、やめとけ/

 

あともう一つだけ、オニュさんとの「レイニーブルー」。

ピアノを弾くテミンは、どこをどう見ても少女漫画です。

 

全くネイティブにしか聞こえない、オニュさんの日本語の歌。

真っ白な柔らかい素材のシャツの、胸をはだけて着るテミン。

いつも同じところで涙を流す、あざといオニュさん。

最後にお行儀良く並んで挨拶するところまで、

SHINee純度の高い名パフォーマンスだと思います。

 

 

 

 

 

テミンみたいな子が出てくる少女漫画って、ちょっと古い感じ。

少女漫画に文学の香りがした時代です。

でもそこがとても良いと思います。

 

SuperMのテヨンくんも少女漫画に出てきそうなのですが、

テヨンくんは今風の少女漫画で、しかもヤンキー漫画にも出てきそうで。

彼はオールラウンドのイケメンなのだなぁと、いつ見ても感心します。

 

 

 

高校の卒業式の日。

珍しくびびびと今出川から三条京阪まで、鴨川沿いを歩いて帰りました。

私たちは学部は違うけど同じく付属大学に進学が決まっていて、

あまりさよならという気はしなかったのですが。

3月といえどかなり寒い日で、薄曇りの空にたくさんの都鳥が飛んでいて、

それがきれいだなぁと思いました。

何の話をしたのかは、全く覚えていません。

でも何だかわからないけど、何かが「終わったんだな」と思った記憶があります。

 

彼女も私も恥ずかしがり屋で淡々とした性格のせいか、

大学に行ってからは連絡を取り合うことはありませんでした。

学部が違うから顔を合わすこともなかったのですが、ある日たまたま出会った時、

びびびはお化粧をして、当時人気のあった女優に似た美人さんになっていました。

それがちょっと嬉しかったです。

 

 

今更何故こんなことを書いているかといえば、

昨夜Eテレで放送された「漫勉neo」という番組に、

びびびに紹介した大好きな星野之宣先生が出演されていたからです。

先生はとても寡黙で誠実で、画線の一本にもこだわる職人のような方でした。

この方のファンで良かったなと思いました。

 

昨日書いたように、一瞬にこだわって一曲のパフォーマンスを練り上げるテミン。

私はテミンのファンで良かったと思っています。

 

びびびは今、何してんのかな。

まさか、こんなとこで思い出話をされてるとは思わないだろうな。

そう思うと笑えます。