ご無沙汰しております。
あまりにもご無沙汰すぎて、挨拶するのも気がひける程です。
皆さまお元気でしょうか。
ところで今日はオニュのお誕生日ですね。
その美声と癒しの笑顔、ミステリアスな存在感は、
SHINeeというプリズムの輝きに複雑な屈折を加える。
奇跡の集合体であるこのグループにふさわしいお豆腐リーダーです。
そのオニュが8月にデュエット曲をリリースしましたね。
イ・ジナさんという超絶キュートボイスの女性と『夜と星の歌』。
オニュの生まれ星座である射手座とジナさんの魚座をつないだ星図が
ティーザーに使われていました。
なんだろう、とてもかわいいわ。
かわいいのに大人っぽいなんて大好きなテイストです。
ふたりのほのぼのした甘い声のジャズ、シックな黒バックのアニメーション。
女の子は唇しか描かれていないのに表情豊かに見えますね。
面白いことに、MVにこの曲のストーリーの全貌が隠されていました。
なぜ今更?感は拭えないのですが、
大好きだから繰り返し見ているうちに気がついたことをまとめたくなりました。
これをオニュのお誕生日に捧げたいと思います。
日本語訳をつけてくださった動画を貼っておきます。
(訳をつけてくださった方に心から感謝!)
https://www.youtube.com/watch?v=zgIgieq72lY
曲の始め、女の子はとても悩んでいるように見えます。
どうやら電話の相手がその原因のよう。
ため息をついたり電話に出るのをためらったり。
恋のことで悩んでいるのかな。
その姿がとても艶っぽい。
ストーリーを理解する前は、この場面と後で度々繰り返される
「友達になって」という歌詞が繋がらなくて奇妙に思っていました。
ところが一変。
オニュが登場する前と後ではストーリーが変わります。
のんびりとした優しい声の男の子が登場。
その途端、女の子の歌は甘く明るくなって曲調も変わります。
男の子が窓辺の花に水を差すと、女の子の窓辺の花も開くんですね。
ここがすごく好き。
女の子がろうそくを灯すと男の子の窓辺のろうそくも火が灯る場面。
この時男の子が女の子の写真を飾っています。
そこで初めて「おお!この男の子は女の子に片思いをしていたのか!」と気がつきました。
皆さんは、とっくの昔に気がついてたらすまん。
それに気がついた途端、このMVのストーリーがやっと理解出来ました。
男の子は自分の気持ちを隠しながら女の子の電話に付き合っていたのでしょうね。
時には、彼女から上手くいかない恋愛の悩みを相談されていたのかも。
「私が暗い夜になれば星になってちょうだい」などと。
男の子の気持ちも知らないで、オーマイガー。
「あなたが私の友達になって」だなんて。
一方男の子は。
「どれほどいいだろう?夢がもし叶ったら」と歌いながら、
呼び鈴の鳴る電話を取るのをためらい始めます。
電話の先は女の子で、友達として扱われるのが辛くなってきたのかな。
告白できない男の子の気持ちもわかるけど、このままでいいのかしら、、、
そしたらなんと、いつも男の子と一緒にいる賢そうなワンコが!
生垣をかき分けて! 電話を持ってくるんですよ!
電話をくわえて持って来るワンコの頭を撫でる男の子。
ワンコはご主人様の恋を応援しているのでした。
この後窓辺だけだった背景は部屋になります。
まるでお互いの気持ちのようにぴよ~んぴよ~んと、コピー機から色とりどりの星。
男の子が描いた絵をイーゼルに立てかけると、女の子の部屋のイーゼルにも絵が。
覆っている白い布をめくると、そこからはしばし夢の世界でしょうか。
ここでほんの少し巻き戻してみてください。
男の子が部屋に絵を運んできた時、窓辺には女の子が飼っている猫がいます。
この猫は、まるで打ち合わせするかのようにワンコとおしゃべりしています。
あまりにもボーッとしているお互いのご主人様たちのために、
この子たちがほんの少し手助けしたのでしょうか。
話を戻します。
女の子が白い布をめくると、そこは彼女の夢の世界。
くるくる回るジェットコースターにひとりで乗っているはずが、
何故か隣には男の子がいます。
ここのくるくる感がとても気持ちいいですよね。
ジャジーなピアノとギターの音がおしゃれだわ。
織姫と彦星のように流れる星を超えて抱き合うシーンは、
とってもロマンチックですね。
ここからふたりの新しい関係が始まったようです。
友情をベースにした淡い恋でしょうか。
はしごを登りながら電話する女の子が、すごく綺麗で可愛く見えます。
恋をすると女の子は美しくなるって本当なのねと思いました。
まあ、アニメなんやけどね。
ラストシーン。
ドアを開くと、中からたくさんの星がこぼれ落ちてきます。
コピー機から飛び出していた、お互いの気持ちを表すような星ですね。
自分でも驚いているところに、後ろのドアを開いて入って来る男の子。
窓の外にはきらめく星と流れ星でストップ。
きっと10年後聴いても、同じように愛しい気持ちになる曲。
当たり前で気がつかないけど ずっと変わらない良いもの。
派手さはないけど、地味だけど、窓辺に灯るろうそくのような
そういうささやかな光の大切さを思い出させてくれます。
こんなに愛らしい曲に出会わせてくれてありがとう、オニュ。
お誕生日おめでとう。













