チャンギハさんって何だか聞いたことありますよね。
そうです、この方。3日にシャイニが出演したラジオ番組で、
すごく派手なセットなのにテンション低いDJをしていた方。
ただ者ではない佇まいに、つい何者か調べてしまいました。
いや、ちょっと見た目がタイプだったので←
この方「チャンギハと顔たち」という
韓国ではかなり有名なインディーズバンドのリーダーのようです。
チャンギハは1982年生まれ。
ソウル大学という、日本で言えば東大に当たる大学出身で
日本よりも極端な学歴社会である韓国では、この点でも有名な方のようです。
でも日本同様、学歴もインフレ状態で有名大学を卒業しても
思うような職には付けない様子。
2002年からバンド活動していたのですが
2008年、インディーズレーベルより発売したシングルCD「安物のコーヒー」がヒットして
同じ年に「チャンギハと顔たち」を結成。
2009年、このグループでリリースしたアルバム「何事もなく暮らす」も大ヒットし
2010年には日本デビューもしていました。
そこはかとなく笑えるエピソードがたくさんあるのですが
終わらなくなるのでプロフィールはこの辺で。
日本のフォークを思い出すような、懐かしさと貧乏臭さに溢れた私小説風の
ヒット曲「安物のコーヒー」。
こちらは「チャンギハと顔たち」。
何が印象的だったかと言えば、インディーズでは破格のヒットと呼ばれている
「安物のコーヒー」の売り上げが1400枚だったそうです。
韓国の音楽マーケットは日本の10分の1だと言われてますが、
日本のインディーズのヒットが10000枚だと言われているので、
本当に10分の1なんだと。
アルバム「何事もなく暮らす」は、4万枚以上の売り上げで商業的成功を収めたとされ、
日本で言う朝日新聞の天声人語のようなコラムで
「チャンギハを知らなければ最近のニュースに暗いのだ」と
”チャンギハ現象”として取り上げたそうです。
CDよりも配信というか、ダウンロード天国の韓国で、
インディーズで4万枚売れたのは驚異的なんでしょうね。
(ゴールデンボンバーもインディーズなのですが、そういう風潮以前の話で。
これはこれでまた面白い流れだと思いますが)
2011年からプロデューサー兼ギタリストとして、日本人の長谷川陽平が参加してます。
この長谷川陽平さん。
タワレコオンラインで「ソウルで勝手に生きてます。」という、
タイトルだけで興味津々の連載を書かれてて。
酔っぱらいで音楽好きでソウル安ものグルメに興味がある方にお薦めコラムです。
「すごいラジオ」のことが書かれてましたのでそこにリンクを。
「どえらいラジオ!!」と訳されてましたw
http://tower.jp/article/series/2013/02/05/b827
最後に、どうしても紹介したかったこのコラムの最終回。
偶然にも昨日アップされていました(ちょっとびっくり!)
こういう方たちが韓国の音楽シーンを裏から支えてリードしていくんでしょうね。
http://tower.jp/article/series/2013/05/09/b946



