今日は、昨日のブログ内で触れた、お節料理のローストビーフについて書かせていただきますね。
失敗覚悟で打った、大博打！
思いがけず、上手に出来上がったローストビーフのレシピです。
【ローストビーフレシピ 一か八か編】
★温度計が無い場合に参考にして下さい。
自己責任で火傷には注意して下さいね。
1、肉を冷蔵庫から出して、フォークでプスプス刺し、塩、黒胡椒し、暫し室温に置いておく。
2、お鍋に湯を沸かし、沸騰以前に火を止めておく。
3、1の肉のドリップをキッチンペーパーで拭き取り、フライパンに油をひき、肉の全面に焼き色を付ける。
4、3をラップで包み、更にジップロックに入れて、真空状態に近くしておく。
5、2のお鍋に手を入れてみる。お湯の温度は55度が目標です！目安は、お風呂より熱くて、数秒は入れられるけど、それ以上は我慢出来ない位の温度です。
ここに4を入れて、全体がお湯に浸かる様に、落し蓋などで浮かない様に重石をしておく。
この温度を常に1時間キープし続けます。冷めたら、沸かして下さい。
保温性の高い、土鍋や二層鍋の方が上手くいくかもしれません。
6、1時間経ったら、お湯の中から袋を取り出して、ローストビーフを取り出して、仕上がりの状態を確認して下さい。
私は今回、800ｇ程の塊肉をジャスト1時間で取り出して、写真の状態に出来上がりました。
普段入浴しているお風呂の温度を頭と皮膚で感じながら、火傷にはくれぐれも注意して、55℃を目指して下さいね。
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