「ファイントラックとはどんなブランド?」 「ユーザーから愛される理由=ビジネス成功のポイント!?」 国産アウトドアブランドとして愛好者を次々に生み出し続け 大成功を収めているファイントラック この記事では、ファイントラックのビジネスモデルや成功の秘訣、 ラインナップ豊富な商品の魅力などを解説していきます。
登山家自身で創設したブランド
株式会社finetrack(ファイントラック)は2004年1月、神戸で設立されました。
その後もずっと神戸に拠点を置き続けている。2019年8月の時点で従業員数は30名と、
少数精鋭の企業だといえるでしょう。
創設者の金山洋太郎さんは、
登山愛好家として数々の難所にもチャレンジしてきた経験があり
同時に、繊維業界で頭角を現した優秀なビジネスパーソンでもありました。
世界一の繊維技術と実体験に基づく商品開発
金山さんは「日本の繊維技術は世界一」だと考えています。
そのため、ファイントラックでも徹底して日本産アイテムにこだわり、
糸作りから縫製まで国内で行われたファイントラック製品は、
高い強度を誇り瞬く間にアウトドア愛好家から評価されるようになりました。
また、実用性とビジュアルを両立させていることもファイントラックの大きな魅力でしょう。
一軒家から一等地へ!積極的な姿勢が評価される
創業時、ファイントラックは一軒屋をオフィスとした零細企業に過ぎませんでした。
しかし、製品の使いやすさがユーザーの反響を呼び、次々に新商品を開発する一方で、
天然素材とポリエステルを融合させたハイブリッド素材も生み出していきます。
ユーザーの声は?ファイントラックが評価されるポイント
ファイントラックのユーザーが口をそろえて絶賛するのは、
ウェアやギアの「撥水性」と「軽量感」。
また、ファイントラック製品は伸縮性に優れており、ストレスがありません。
「メイドインジャパンなので安心して着られる」との意見もありました。
1. ユーザー目線に立つ
金山さんは「創り手が遊び手であるべき」だと説きます。
ブランドからユーザー視点が失われた時点で、魅力的な商品は生まれないというのだ。ファイントラック製品の実用性は、ユーザーに寄り添う姿勢の表れなのです。
2. 強みを自覚する
ファイントラックは一貫して「メイドインジャパン」の誇りを掲げてきました。
それは根拠のない自信ではなく、実際に自分たちが従事してきた繊維工業に絶大な信頼を置いてきたからです。
社員自らがアウトドアを楽しむことで、
ファイントラックはアウトドア・ファンの支持を得てきました。
ビジネスモデルを確立する際には、
それが世間に受け入れられるものでなくてはなりません。
ビジネスの成功を目指すのであれば、
ファイントラックとユーザーのあり方からヒントを学んでみてはいかがでしょうか。
続きは、本サイト「マネタイズ HACK」にて、より詳しくご紹介しています。
ファイントラック成功の理由!ビジネスモデルがなぜ受け入れられた?
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