理:お兄、おはよ。ごはんできたよ

〇:ああ・・・

理:早く着替えて下りて来てね。待ってるから

〇:ああ・・・

理々杏の声で今日も一日が始まる。

なんで朝からこんなに可愛いんだろう。

起き抜けの頭で毎日同じ事を考えてしまう。


 


〇:いただきます

ぼーっとしたまま、食卓につき理々杏が用意してくれたトーストを齧る。

〇:うまっ

理:ふふっ

理々杏の嬉しそうな表情にようやく覚醒するというか、今の状況を思い出す。

妹とほぼ二人暮らしの生活を。

 



理:お兄、毎日美味しいって言ってくれるから嬉しい

〇:ああ、ほんとに美味いから・・・

理:ふふ、口にめっちゃついてるよ

ふいに顔が近づいてきてティッシュで口を拭われる。

理:はいっ///

〇:ああ、ありがと・・・

しっかり者の妹に朝からしっかりお世話をされる生活はいつまで経っても慣れない。

原因ははっきりしてるんだけど・・・


ーーーーーー



理々杏と家族になったのは6年前。

男手一つでオレを高校まで育ててくれた父さんの再婚相手の子供が、当時中学生だった理々杏だった。

父さんには苦労かけた分、幸せになってほしいし再婚には心から賛成だった。

当然母さんと妹が一度にできる経験なんてした事はない。

上手くやるのは、それなりに難しいものだろうという事はなんとなく理解できていた。

それでもオレが多少我慢して父さん達が幸せになれるなら。

そう思っていたんだけど・・・

新しい家族との生活は思いの外、心地良いものだった。

母親の愛情を知らずに育ってきたオレに母さんは優しくしてくれたし。

理々杏もオレの事を兄として慕ってくれた。

家族の暖かさみたいなものをたっぷり知る事ができて、いい家族だなと思ったりもした。



理々杏が高校を卒業するタイミングで両親から相談があった。

2人で起業をする事と、色々な所に行って仕事をするのでそれなりに家を空けるという事だった。

元々仕事上で知り合って意気投合したと聞いていたし、理々杏が高校卒業するまで待ってくれていたのも分かった。

何よりも2人が楽しそうにしているのが嬉しくて、反対する理由は何も無かった。



2人での生活が始まってから、家事は理々杏がほぼやってくれている。

ボクが好きでやってるんだからって理々杏はいつも言うんだけど・・・

これだけ理々杏に頼りっきりなのはさすがに申し訳ない。

〇:オレにも何かできる事ない?

理:えっと、何でもいいの?

〇:もちろん

理:じゃあ・・・

なんだか急にもじもじしだす理々杏。

・・・・・・

理:2人で生活するにはちょっと広いじゃん、この家・・・

〇:うん・・・

理:できるだけでいいから、リビングで一緒にいたいなって//////

!!!

〇:わ、わかったよ///

うわっ、可愛いっ///なにこの生き物。って妹だけど///



そんなふうに一緒に過ごして、理々杏を好きになってしまうまでにそう時間はかからなかった。

いや、もうずっと前から好きだったのかもしれない。

理々杏と同じ大学に通うようになってから半年ほど経つが気持ちはどんどん大きくなるばかりだ。

それでも理々杏を困らせるような事はしたくないし、許されない感情であることはさすがに分かっている。

理々杏に対する裏切りのようなものだと思う。

この罪は一生隠さないといけない。


ーーーーーー



理:今日2限からだったよね

〇:ああ

理:ボク1限からだから、先出るね。鍵忘れないで

〇:ああ・・・オレも一緒に出るよ

理:いいの?

〇:うん、課題やるからさ

理:やった///

一緒に家を出るってだけでそんなに嬉しそうな反応しないでほしい。

刺激が強すぎるから・・・



ーーーーーー



理:あ、やまー

山:おー、理々杏、〇〇さんおはよー

〇:山下さん、おはよ

山:今日も仲良さそうな2人が見れて幸せだわー

〇:ん?

山:だって理々杏って、いつも〇〇さんの事ばっか嬉しそうに話すんですよー

理:ちょっと;;やまっ;;;

山:羨ましいなぁーって思ってんのよ、本当に。ブラコン理々杏可愛いし

理:ブラコンって;;;

山:〇〇さんもこんな可愛い妹がいつも一緒で嬉しいですよねー

〇:え、それはまあ///

理:ちょっとお兄;;何言ってんの///?

〇:あっ、ごめん・・・

そんなやり取りをニヤニヤと眺める山下さん。

山:理々杏ゼミとかでめっちゃ誘われてんのに、帰ってごはん作るからーとか言って全部断ってるんもんねー

〇:えっ!

理:もういいから;;

山下さんの腕を引っ張って何か文句を言っている理々杏。

全然知らなかったけど、そりゃそうだよな。

理々杏を誘いたい気持ちは痛いくらいに分かるし、理々杏だって大学生になって彼氏がほしいって思うのが自然だし、健全だと思う。

ただできればオレの知らない所でやってもらいたい。

〇:理々杏、別にそういうの行って構わないからな

理:えっ?

〇:いや、オレに気使わないでも。適当になんか食べるし・・・

・・・・・・

・・・・・・

理:行くかどうかはボクが決めるからっ!!お兄に関係ないからっ!!

急に不機嫌な表情で言われて驚く。

理々杏がこんな風になるのは珍しい、っていうか初めてじゃないか?

〇:えっ、まあそうだけど・・・

理:じゃあ・・・課題がんばってね

不機嫌そうな表情のまま優しい言葉をかけられる。

〇:ああ・・・

理:ボク5限までだからお兄は先帰っててね。帰りに買い物してくからちょっと遅くなるかも

〇:ああ・・・

ちゃんとオレのスケジュールまで把握してる妹に関心しつつ、さっきの表情が妙に気になっていた。




ーーーーーー

ーーーーーー


理:あれ、お兄?

〇:ああ、お疲れ

理:もしかして待っててくれたの?

〇:いや、課題が終わんなくてちょっと残ってたから・・・

理:ふふ、そっか・・・

ふわふわと柔らかい笑みを浮かべる理々杏。

〇:ああ・・・

理:あ、スーパー寄っていい?

〇:うん・・・

理:今日何食べたい?

〇:何でもいいよ

理:もぉー、いつも言ってんじゃん。それが一番困るんだってぇー

〇:理々杏が作るとなんでも美味いから


りりあのプク顔がみたくて・・・

いつも決まってするやり取りを今日もやってしまう。

こういう時間っていつまで続くんだろうな。


▲:おー、〇〇ー!!理々杏ちゃーん!!

理々杏との時間に、学友というか悪友の邪魔が入る。

▲:相変わらず仲いいなー

〇:ほっとけ

▲:なんだよ、親友のオレにずいぶん冷たい反応だな!!

〇:誰が親友だ

▲:ひどっ!!

理:ふふっ、あっすいません;;;

理々杏はオレとコイツのやり取りがツボらしい。いつも生暖かく見守られている感じがする。

▲:全然いいよっ、それより理々杏ちゃん。今度オレと2人で遊びに行かない?

突然とんでもない事を言い出す悪友。

理:え、えっと;;;

わかりやすくオレにヘルプの視線を送る理々杏。

〇:兄の目の前で妹をナンパすんなよ

▲:えぇー、普通に誘っただけじゃんー

〇:理々杏が困ってんのが分かってない時点でダメだ。お前みたいなやつに可愛い妹は任せられん

▲:ちぇっ、シスコンめっ!!気をつけて帰れよ!!

〇:じゃあな

▲:理々杏ちゃんまたねー

理:さ、さようなら;;;

・・・・・・

・・・・・・

別にあいつは悪いヤツじゃないし理々杏もその辺分かってくれてるとは思うんだけど・・・

〇:なんかごめんな

・・・・・・

〇:まあ、余計なお世話だと思うけど兄としては心配っていうか・・・

・・・・・・

〇:理々杏?

理:可愛いって///

〇:えっ?

理:可愛い妹って普通に言ってたから///

〇:えっと、別に変な意味じゃないから///

理:うん//////お兄、あんまりそんな事言わないからびっくりしちゃって・・・

〇:う、うん・・・



・・・・・・

・・・・・・

あまりやった事のないやり取りに、少し気まずいまま並んで歩く。

理:・・・お兄はさ、ボクが付き合うってなったらどういう人だったらと思うの?

〇:理々杏が自分で選んだやつならいいんじゃないの?

しっかり者の理々杏が選んだ相手なら、間違いないだろう。

理:そっか・・・

〇:うん、そういう相手がいるなら応援するから・・・

理:うん、約束だよ・・・

理々杏の言葉に決心めいたものを感じて、いよいよそういう未来を覚悟しておかないとと思った。

理:・・・ちなみにお兄はどういう子がタイプなの?

〇:えっ;;なんだよ急に

理:いや、聞いた事無かったから///

〇:まあ・・・

言えるわけないだろ・・・

理:大学で女の人の友達けっこう多いし・・・

〇:別に普通だろ

理:ふーん、普通なんだ・・・

なんだかお気に召さなかったらしい。

あまり突っ込まれると具合が悪いな。こんな話題は早く終わらせないと。

〇:別にタイプとかはないよ・・・好きになった人がそうなんじゃない?

・・・・・・

理:好きな人いるんだ・・・

〇:え?

・・・

理:ボクが知ってる人?

・・・・・・

〇:えーっと・・・

・・・・・・

・・・・・・

理:ごめん・・・やっぱいいや・・・

答えづらそうにしているオレを見て理々杏がそう言った。

 




ーーーーーー

ーーーーーー

以前に理々杏に言われたのもあって、家にいる時は極力リビングで過ごすようにしている。

お互いに小さい頃一人で留守番する事が多かったし、家に誰かがいるというのはそれだけで嬉しいものだ。




理:お兄、お風呂あがったよー

〇:うっ;;;

理:ん?どしたの

〇:いや、そのパジャマ///

理:あっ///気づいてくれた?

理々杏から嬉しそうな表情と言葉が分かりやすく洩れ出る。

理:こないだお母さんが送ってくれたんだ。初めて着たんだけど・・・

〇:ああ・・・

理:ど、どうかな?

〇:うん・・・

理:あんまり、だった?

一変して不安そうな顔になる。

めちゃめちゃ可愛いんだけどオレには刺激が強すぎて・・・

〇:いや、そんな事ないんだけど・・・その・・・胸元空きすぎじゃない?

理:え///そうかな・・・ダメ?

〇:ダメじゃないけど・・・

理:別に・・・お兄にしか見せないんだし・・・

〇:オレに見せたって意味ないだろ;;;

理:・・・

〇:とにかくそれ着るなら下になんか着てくれ;;;

・・・・・・

理:可愛いかなって思ってたんだけど・・・

〇:いや、可愛いいけど・・・・

理:無理に言わないでいいよ

〇:理々杏?

・・・・・・

・・・・・・

理:なんか気持ち悪いよね、こんなの・・・

理:ブラコンの妹が頑張って褒めてほしいみたいな・・・

理:我ながら痛い妹だねボクは。はは・・・・

作りものの笑顔で寂しく笑う。

〇:いや、そんな風には思わないけど;;;

〇:オレには目の毒というか;;;

・・・・・・

・・・・・・

理:お兄にとってボクは毒なの?

理々杏が今まで見た事のないほど悲痛な表情を浮かべる。

〇:いや、そういう意味じゃなくて;;

理:ごめんなさい・・・

〇:理々杏・・・



オレの不用意な言葉が、ハブのように巻き付いて理々杏の細い首を絞め上げている。

理々杏への気持ちを抑えられなくなりそうで、見ていられなかったんだけど・・・

オレの身勝手な好意を知らない理々杏にそれが伝わるはずも無い。

ただ一言似合ってるって言えればよかっただけなのに・・・

今、理々杏をこんなにも苦しめているのはオレだ・・・

理々杏を好きになってしまったのはオレの罪なのに・・・

そのせいで理々杏がこんなに傷付くのは絶対に違う。


理:着替えてくる・・・

〇:待って!!

顔を伏せたままリビングを出ていこうとする理々杏の手を掴む。

驚いて振り返る理々杏の瞳には涙が溢れていた。


〇:理々杏・・・ごめん・・・好きなんだ

理:え?

〇:オレ、理々杏の事が好きなんだ・・・

オレは一生隠すと決めていた罪を告白するしかなかった。

理:お兄・・・

〇:いつからか自分でも分からないし・・・

〇:ダメな事だって分かってるんだけど・・・

〇:一緒にいるだけで幸せだなーって思って・・・

〇:気づいたらどんどん気持ちが大きくなってて・・・

〇:でも理々杏に幸せになってほしいって思ってるのは本当だから・・・

〇:理々杏の幸せを邪魔するような事は絶対にしないし、応援するから・・・

〇:だからごめん・・・

〇:あとさ・・・

・・・・・・

〇:パジャマ、すごく可愛いよ・・・

懺悔を終えてリビングから出ようとする。


理:待って!!

〇:えっ

理:ひどいよ!!

〇:うん・・・

理:急にそんなの言われてボクどうしたらいいの?

〇:・・・ごめん

理:謝んないで!!なんで!?

〇:なんでって・・・

理:だから!なんでボクの気持ちは聞いてくれないの!?

〇:え?

理:自分だけ言いたい事言って勝手に終わらせないでっ!!

理:ボクだってずっとお兄の事好きなんだよ!!ずっと前から

〇:理々杏・・・・

まさか理々杏もオレの事を・・・

理々杏の気持ちは素直に嬉しい。でも・・・

・・・・・・

〇:嬉しいけど・・・そんなのダメだろ・・・

〇:家族なんだし・・・周りから何言われるか・・・

〇:理々杏には普通に幸せになってほしい・・・

理:ボクの幸せを勝手に決めないでっ!!

〇:へっ?

理:ボクが好きなのはお兄なんだよ!!

理:お兄を好きでいる事もダメなんて、そんなの全然幸せじゃない!!

理:周りから何か言われるなんてどうでもいいよ!!そんなのボクはとっくに覚悟できてる!!

理:だから・・・ボクを一人の女の子として見てよ

理々杏の有無を言わさぬ強い眼差しに見入ってしまう。

 



〇:理々杏・・・

・・・・・・

・・・・・・

理々杏がここまで思ってくれていたなんて・・・

本当のオレはどうしたいんだろう。

理々杏を好きでいていいのか?

父さんと母さんはどう思うんだろう・・・・


理:お兄は優しいから、ボクの事とか家族の事とか色々考えてるんだよね。それは分かるよ

理:大変な道を選ぼうとしている事も分かってる

理:でもね、お兄がどうしたいかで考えて・・・

理:それで、もし選んでもらえるなら・・・・

理:・・・ボクはめっちゃ嬉しいよ///

 





理々杏の穏やかな表情からオレの選択を全て受け入れる覚悟がある事が伝わってきて、

気づいたら理々杏を力の限りに抱きしめていた。





ーーーーーー

ーーーーーー


理:おはよう、ごはんできたよ

いつものように理々杏の声で一日が始まる。

いつもは部屋を出て行くのに、今日はそのままベッドの横に座ってオレを見ていた。

理:お兄・・・おはよ///

〇:ああ///

昨日の事を思い出して、お互いに赤面する。

理:昨日寝れた?

〇:いやあんまり・・・

理:ふふ、ボクも///

〇:えっと・・・座る?

理:うん///

身体を起こして、ベッドに並んで座る。

昨日は父さん達に何て説明しようかという事をずっと考えていた。

色々考えた結果、理々杏への気持ちとオレの覚悟をきちんと伝えるしかないという結論に至る。


理:お兄のベッド座ったの初めてかも///

足をパタパタさせて嬉しそうししている理々杏に愛おしい気持ちが溢れてくる。

〇:理々杏、今日デートしない?

理:え!!

〇:その・・・恋人として・・・

理:めっちゃ嬉しい!!

少しでもオレの覚悟を伝えたくて一緒に出かけようではなく、デートしようと言った。

〇:どっか行きたいとこある?

理:えっと・・・

〇:理々杏が今一番行きたいとこに行こう

理:いいの?

〇:もちろん

理:じゃあ、ポケセン!!!


〇:ふっ

理:あー、笑ったー

〇:ごめんごめん、行こうよ・・・

理:もぉーーー

〇:あとさ、父さん達にはオレからちゃんと言うから

〇:理々杏は何も心配しないでいいからね

理:えっ、2人にはもう言っちゃったけど

〇:え!そうなの?

理:うん昨日の夜に。ダメだった?

〇:いやそんな事ないんだけど。なんか言われただろ?

血が繋がってないとはいえ、何も言わない親はいないだろう。

理:ありがと。心配してくれて、でも大丈夫

理:ボクがお兄の事好きなのは2人とも気づいてたし

理:むしろよかったねって

〇:ええええっ!!そんな事あるか?

理:まあ、忠告はされたけど

〇:忠告?

理:うん、名前で呼んだ方がいいんじゃないかって

〇:はぁ?

理:だから呼び方

〇:それ、どうでもよくないか?

昨日あれだけ色々考えてたのが馬鹿らしくなってきた。

もちろん反対されるよりはいいんだけど。

理:色々する時にお兄呼びだとやりづらいんじゃない?って言ってた///

恥ずかしそうに赤くなって言う理々杏。

〇:んなっ!!

色々って;;理々杏に何言ってんだよ。2人とも。

理:お兄はどっちがいい?

〇:え?

理:〇〇って呼ぶ?///

理々杏の口からオレの名前が出ただけで、今までと違う関係になったみたいで、身体が熱くなってしまう。

〇:えっと;;;どっちでも;;;

理:どっちにするかちゃんと選んでよ///

理:妹属性あるなら、そっちの方が盛り上がるって言ってたし///

うう、マジで何言ってんだよ・・・

〇:・・・じゃあ名前呼びで///

理:わかった。慣れるまで恥ずかしいけど、そうするね。〇〇///

〇:うっ///

これはヤバいな・・・

理:あのさ・・・もう色々我慢しないでいいんだよね?

〇:色々って!?・・・

理:だからこういうのとか///えいっ

ぎゅうっと抱き着かれて理々杏の柔らかすぎる感触を全身で感じる。

うぁぁ//////

しばらくオレの身体に埋まった後、ふいにぱっと顔を上げて笑う。

理:〇〇・・・大好き///

〇:あぁ//////

理:あちー;;;ちょっと熱くなっちゃった・・・

珍しく興奮している様子の理々杏。

理:これからは毎朝チューで起こそうかな//////

〇:えっ!!!

理:ふふっ・・・嬉しい?

オレの反応を見て楽しそうにキラキラと笑う。

理々杏が思いの外、積極的で困ってしまう。

〇:ちょっと理々杏;;;急にどした?

理:なーんか今まですっごい我慢してきたのが、ドバドバドバーって出てきちゃってる感じ//////

そういうもんなのか?





理:あっ、もう一個の忠告なんだけどね///

〇:うん・・・

理:・・・避妊しなさいって//////

!!!!

マジで理々杏に何言ってんだよ//////

理:どうする//////?

〇:はあぁっ!!!

理:ふふ、どっちにするかちゃんと選んでね//////

理:ボクはどっちでも大丈夫//////

!!!!


進化した理々杏が猛毒を放って、こちらを見ていた;;;

 

 

 

 

妄ツイ(画像多め)バージョンはこちらです。