年末年始に
サロンのカーペットを
取り替えたのだけど
お客様からは何も言われない
濃いブラウンだったカーペットは
ベージュにしたけれど
薄暗いお部屋がほんのちょっとだけ
明るい感じになったことが気に入ってる
同じようにスピーカーも替えた
音がこもるのが気になって
耳障りだった前のスピーカー
新しいスピーカーはこもらない音が聞こえて
気分的にいい
玄関マットも探してるのに
気に入ったものが見つからないので
しばらくは我慢
タオルはそろそろ
新しいものと全てチェンジする
白いタオルはしょっちゅう取り替えていて
自分の中の譲れないところ
なぜって、お客様のお顔を直接拭き取るものだから。ものすごく重要なもの。
私は大手サロンの中でも
あの当時では厳しいと言われるサロンで
育ててもらった。
会社が一流を目指していたから
あらゆるものにこだわっていた
タオルの畳み方
笑っちゃうほど厳しくて
そんなこと意味ある?と
20代の私は思っていたけれど
意味があるとわかった今では
ほんとうにあの頃の教育に感謝してる
たかがタオルの畳み方
されど、その細かいところに
気づくことができたなら
何をどうすれば
そのお客様が求めているのかに
気づく力がつくからだ
顔に乗せられたタオルの匂い一つで
そのサロンへの信頼度は
大きく変わると思ってる
たった一本のホットタオルを
バカにしてしまったら
次はない
いつもそう思ってる
昨日、大阪からわざわざ
サロンに来てくださるお客様は
お召し替えようの大判のタオルを
手渡しした時に
わぁ😍とリアクションしてくれた
温かくされたタオルを渡すのは
私の中では当たり前のこと
だってあんなに寒い中お越しくださったのだから。
ほんとうにありがとうございます。