だんだんと近づいてくる講習会

20万円の講習会費は速攻で

支払いましたから行くんだけど。。。


よくない癖がでてきています。


行きたくないなぁ

めんどくさいなぁ


行けば良かったと思うのは

わかっているんだけど

行くまでがねえ…気分がよろしくない


がんばろうよ、私


エステジャンルにいるからなのか

私、おすすめに同業者の方々の

blogが上がってくることが多くて

拝読させていただいてます。


『カウンセリング』について

教科書みたいなblogを読ませていただきました。

正直なところ私、よくわからないです。



はじめましてのサロンに行って

初めましてのエステティシャンに

自分の悩みを細かく話しますか?


ここのシミが気になる

乾燥する

毛穴が気になる

たるみが気になってる


この程度の話はしますよね。

私も聴きます。


自宅でのスキンケアはどんな風にしてるか

どんなものを使ってるか

美容医療の経験はあるか

施術箇所はどこか?

これも聴きます。


あと、話す人って少数派じゃないですか?



カウンセリングの正解はこうだ

クロージングはこうやるべきだ


そんな机上の空論ばかりの

施術者って

いざ施術してもらうと

下手くそが多い気がします。


あ、言っちゃったねー



新人時代に配属されたのは

川崎のお店でした。

神奈川地区では

横浜そごう店が1番売り上げがよくて

川崎は中規模店舗だったから目立つお店ではなかったのです。だからどーしても

売り上げが良くて目立つ店舗に移動したかった私は

小賢しく心理学の本とか読み漁ったのです。

技術力がないから、口先でどーにか

しようと思ったのでしょうね。



売り上げ上位の先輩たちには

こっぴどく叱られました。


『小賢しいマネしてる暇あるなら

技術練習やりな!100年早いんだよッ!』


町田の社員寮に住んでいたから

川崎までは結構な通勤時間がかかりました。

朝は6:40に寮を出発。8:00には社員通用口から

入館できたからです。

サロンオープンは10:00。

つまり朝練してました。毎日。

付き合ってくれた先輩も今思えば

よく付き合ってくれましたよね〜。


サロンクローズは21:00

お客様を見送り、各部屋の片付け、清掃

シャワールーム、サウナの清掃

リネン類をまとめて、洗濯するものは洗濯乾燥

業者さんに出すものは所定の場所に置く。

カルテ整理と翌日のカルテチェック。

化粧品消毒と店販品在庫チェック

その後、終礼。

ここまでで21:30〜21:40

その後、また練習

23:00には絶対に退館しなければいけないから

練習メニューはその日の隙間時間に

練習に付き合ってもらう先輩に伝えておかねば

ならないのでした。


叱るのも本気だし

練習付き合ってくれるのも本気


中規模店舗だけど

お客様のリピート率は

抜群によかったお店だったのは

先輩たちの技術力の高さがあったから。



『技術力がなければお客様はつかないよ』



なんだか

当時を思い出して書いていたら

私。かなり人に恵まれていたんだわって

気づきました。



ん〜



お客様の数人から

『しきぶさんの額のそれ、その技術を

売ればいいのに〜絶対売れると思うよ、それ』


そう言われているけど

ほんとうに売れるのかなはてなマーク