保険も証券も販売しない

投資コンサルタントの

大久保美伽です。

 

 

 

これから会社を辞めて起業しようか…

という時にやはり一番不安なのが

今後のお金のことではないでしょうか。

 

 

 

特に会社を退職し、

転職ではなく、

主婦もしくは自営業になるという場合は、

負担の大きさに驚いてしまうと思います。 

 

 

 

私も会社退職前から、

住民税や社会保険料など

調べていましたが、

実際に直面すると

やはり準備しておいてよかったな

という思いと負担の大きさを実感しています。

 

 

会社を退職するなら

これだけは

予め考えておいたほうがいい支出

をまとめます。

 

 

 

会社を辞めたい…

と思っている方は

今後の準備にお役立てください。

 

 

 

 

 

    

投資コンサルタントの

大久保美伽(みか)です

 

老後の資産に3,000万円差がつく
【正しいお金の増やし方】を

伝えるオンライン投資講座を主宰

保険も証券も販売しない

真に中立な立場が強み
投資歴23年、金融歴15年

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  住民税 

 

 

住民税は

前年の所得に対してかかるものです。 

 

 

 

ですので会社を退職したあとも、

会社に在籍時の所得で

計算され退職した

翌年の6月くらいに

請求書が送られてきて

支払わなくてはいけません。

 

 

 

私の場合は、

年末で退職しているため

2019年は1年分の所得があるため

例年通りの支払いをしました。 

 

 

約55万です!

これから退職を考えているなら、

今のうちに住民税を

いくら支払っているか

見ておいて、 

翌年に払う住民税も予め

準備しておくといいですね。 

 

 

 

私も前年の住民税から

約55万円とわかっていたため

退職の時に予め銀行口座に

入れておきました。

 

 

 

 

  健康保険

 

 健康保険は、退職すると

下記の3種類から

選択することになります。

 

 

 

 

任意継続健康保険 

 

加入していた健康保険の保険者

(協会けんぽに加入されていた場合は、

お住まいの協会けんぽ支部にお手続きください。)

 

 

国民健康保険 

 

お住まいの市区町村の

国民健康保険担当窓口へ

お尋ねください。 

 

※国民健康保険に加入する際、

協会けんぽの資格喪失証明等が必要な場合は、

日本年金機構にて

証明を発行してますので、

お近くの年金事務所へお訪ねください。

 

 

ご家族の健康保険(被扶養者)

 

ご家族が加入する健康保険組合に

お尋ねください。

 (協会健保HPから引用)

 

会社を退職してから、

失業給付を受ける場合は

金額にもよりますが、

被扶養者にはなれないので、 

現実的には、任意継続か

国民健康保険に加入することになります。

 

 

 

どちらのほうが保険料が安いかは、

自治体の窓口で

国民健康保険料を聞いてみると

教えてくれます。

 

 

 会社を会社都合で退職すると、

国民健康保険料の

減免を受けることができ

7割引きになります。

 

 

 

私の場合も会社都合のため

国民健康保険にして

減免を受けました。

 

 

 

 

年金 

 

 

年金は、会社員の時は、

厚生年金に加入していますが、 

国民年金かご家族の

扶養に入る恰好になります。

 

 

 

自営業として仕事をするならば、

国民年金に加入することになります。 

年金の支払いが厳しいという場合は、

失業後は保険料免除も

してもらいやすいです。

 

 

 

免除の手続きをしておくと、

 保険料を払っていなくても

年金受給資格期間に

算入されますので、

支払いたくないという場合でも

放置ではなく

お手続きはしたほうがいいです。

 

 

 

会社を退職すると、

今まで会社が手続きしてくれていた

社会保険や税金のことなど

全て個人でやる必要があります。 

 

 

 

特に会社員を辞めて

自営業で仕事をするという場合は、 

社会保険と税金は

どれくらいかかるか

調べておいたほうがいいです。 

 

 

 

フリーランスで

初年度から売り上げがなくても、

結構支払うものがあるからです。

 

 

私の場合は、

退職してすぐに

住民税と半年分の

社会保険料の支払いで

100万円口座に入れておきました。 

 

 

予め準備していると

請求書がきても

気持ちの余裕を持てる

というものです。

 

 

 

これから会社を辞めよう

という方は退職後のお金も

考えて準備しておくと

新しい出発をお金の不安なく

スタートできるのでは

ないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

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