保険も証券も販売しない

投資コンサルタントの

大久保美伽です。

 

 

 

定期的に収入のある現役時代と、

老後の生活で大きく変わる点は、

『お金の流れが変わる』ということです。

 

 

 

現役の時は、

会社員の方であれば

月々の給料から生活費をひいて、

残りを貯蓄や投資に

まわしていると思います。

 

 

 

 

退職後は、年金と

それまでに貯めてきたお金から

生活費として必要なお金を

どうやりくりして使っていくか

という風に変わるわけです。

 

 

 

これを前提に

ゆとりある老後のために

40代から考えておくことは

大きくは下記の3つです。

 

 

  • 老後どのような生活を送りたいのか、そのためにいくらくらい必要か考える
  • いつまで仕事から得られる収入を確保するか老後に向けて資産を築く
  • 老後どんな生活を送りたいか考える

 

ゆとりある老後の定義は人それぞれ違います。

 

 

 

 

    

投資コンサルタントの

大久保美伽(みか)です

 

老後の資産に3,000万円差がつく
【正しいお金の増やし方】を

伝えるオンライン投資講座を主宰

保険も証券も販売しない

真に中立な立場が強み
投資歴23年、金融歴15年

詳しいプロフィールはこちら

 

 

どういった老後を送りたいのか、

40代ともなれば

夫婦で少し話してみても

いいのではないでしょうか。

 

 

 

その生活が、例えば

田舎へ移住してのんびり過ごす・・・

というようなイメージであれば

そこまでお金はかからないかもしれません。

 

 

またご主人は田舎暮らし

と思っているけど

奥さんは都会がいい

ということもあるかもしれません。

 

 

 

今から刷り合わしておくことは

大切ですね。

 

 

 

老後は、限られた収入から、

お金を使っていくことになるので、

生活費はできるだけ下げておくと、

お金の不安自体がむしろ

減るのではないかと思います。

 

 

 

  いつまで働くか

 

 

人生100年時代、40代から

働き方を考えておくことも

大切なことです。

 

 

 

今は雇用が延長され、

80歳まで延長できる会社も

出てきているくらいです。

 

 

 

働くことは、

収入を得るため・・・と考えると

なるべく早く退職したい・・・

ということになると思いますが、

 

 

社会や人と関わり

やりがいを得ると考えると

なるべく長く働きたい

と考えるのではないかと思います。

 

 

 

今の仕事が収入を得るための仕事で

長く続けることは考えられない・・・

という場合は、

長く働くためには

どうしたらいいのかということを

40代の今、考えておく必要が

あるのではないかと思います。

 

 

 

  老後に向けて資産を築く

 

 

老後は年金収入と今まで貯めたお金を

使っていく生活になるわけです。

 

 

 

当たり前ですが

今まで貯めた資産が多ければ

その分、使えるお金は多くなります。

 

 

 

ですので老後に向けて

いくら資産を形成できるか

ということも

老後のゆとりをもたらしてくれます。

 

 

老後に向けての資産形成は、

40代の方であれば

老後まで10年以上の期間があるので、

idecoや積立NISAを活用して、

投資信託の積立を行うことをオススメします。

 

 

 

預貯金では増えませんし、

老後の資産形成に

保険を使うことも

低金利の現在は得策とは言えません。

 

 

 

今使うお金も大切ですが、

将来の自分のゆとりのために

今いくら投資に回せるか

という観点で考えてみると

いいのではないかと思います。

 

 

 

ゆとりある老後を迎えるために

40代から考えておく3つのこと

について書きました。

 

 

 

将来のお金について

不安を解消するためには、

今からその解消に向けて

行動するしかありません。

 

 

 

行動しなければ

漠然とした不安は増大していく一方です。

 

 

40代になり少し老後のお金に不安を感じるなら、

いまから準備をスタートしましょう。