保険も証券も販売しない
投資コンサルタント
大久保美伽です。
投資を始めること自体は
とてもいいことです。
ただこんな投資は失敗しやすい･･･
というような投資を3つ紹介いたします。
注意点と考えて読んでいただければと思います。
投資コンサルタントの
大久保美伽（みか）です
老後の資産に3,000万円差がつく
【正しいお金の増やし方】を
伝えるオンライン投資講座を主宰
保険も証券も販売しない
真に中立な立場が強み
投資歴23年、金融歴15年
詳しいプロフィールはこちら
①銀行や証券会社の営業マンに勧められたもの
銀行や証券会社に
何の知識を持たずに相談に行って、
窓口の営業担当者が勧めてきた金融商品を
よくわからずに契約してしまうことは
オススメできません。
銀行や証券会社の方は
営業のプロであり
投資のプロではありません。
営業のプロですから、
金融機関が売りたい商品を
セールスされてしまうということですね。
私も以前銀
行員をしていたことがあるのでわかるのですが、
金融機関に勤めているからと言って
実際に投資をしている人は
実はとても少ないのです。
投資をしていない、
机上の知識しかない担当者から
勧められたもので
投資をすすことは
得策とはいえません。
②本や雑誌でオススメされている金融商品
雑誌やSNSなどで
オススメの商品というのが
取り上げられています。
投資信託でも株式でも
投資する大切な要素に
”タイミング”があります。
特に雑誌や本は
発行されるまでに時間がかかります。
オススメされてから
実際に掲載されるまで
数か月経つ間に
情報が古くなってしまうのですね。
ですので参考の一つにすることは
いいことだと思いますが、
雑誌でオススメされた時には
既に高値掴みになってしまう
ということも多いので注意が必要です。
③内容がよくわからない金融商品
いくら表面的によく聞こえる金融商品でも、
- 何で運用されているかわからないもの
- どういういう要因で価格変動するかわからないもの
- どういうリスクがあるかわからないもの
- 仕組みが複雑なもの
このような商品はやめておいたほうがいいです。
いい商品はいたって
シンプルな内容であることが多いですし、
リスクとリターンが見合っています。
いざ下落した･･･
という時も
なんで下がったかわからなければ
改善しようがありません。
内容をしっかり理解して
投資を始めることが大切ですね！
まとめ
今日は失敗しがちな
やってはいけない投資について
3つ紹介いたしました。
特に最初は、
人から勧められたり、
雑誌に載っていた商品に
飛びつきがちですが、
最終的には自分が内容を理解して、
良いと思った商品に
投資をすることが
いい判断になると思います。
自分で判断したら
絶対失敗しない
ということではありませんが、
もし価格が下落した場合でも
経験を積むことで
次に活かすこともできます。
経験を積むということも
資産運用においては、
とても大切なことで、
その経験の積み重ねが
将来大きなリターンを
生むことになります。
