これから投資を始めるという時に

ほとんどの方は金融機関に

相談に行くかと思います。

 

 

 

その際の注意点について

 特にこれから投資を始めたい

という方にお伝えしたいことです。

 

 

 

 

日本では

金融商品や保険商品について

購入しようかなという時は

 

  • 銀行や証券会社の営業担当者 
  • 保険のライフプランナー

に相談しに行くことが一般的です。

 

 

 

そこでオススメされる商品は

本当にオススメなのでしょうか?

 

 

 

 

    

投資コンサルタントの

大久保美伽(みか)です

 

老後の資産に3,000万円差がつく
【正しいお金の増やし方】を

伝えるオンライン投資講座を主宰

保険も証券も販売しない

真に中立な立場が強み
投資歴23年、金融歴15年

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結論から言うと

『銀行や証券会社、

保険会社から

オススメされた金融商品は、

ほぼ損している!』 ということになります。

 

 

 

 

会社にお勤めをしている営業マンや

保険会社のセールスマンは、

相談そのものではなく

お客様が購入することによって

手数料収入を得ています。

 

 

 

もちろん会社は営利目的で

営業してますので

それ自体は当たり前のことですが

自分の勤めている会社の商品を

売るしかありません。

 

 

 

そのため、どうしても

その営業マンが扱っている商品に

提案が偏るのはしょうがないことです。

 

 

 

例えば、本当は投資した方が

ニーズに近いという場合でも 

保険会社のセールスマンなら 

投資商品の知識がないかもしれないし

自分の扱ってない商品を提案したら

収入が入ってこなくなってしまうので

本当にいい提案はできない

ということになると思います。

 

 

 

また、当然ながらにセールマンには

目標もありますよね。 

 

 

 

そうなると時に

実入りの大きい商品を売りたいという

強いインセンティブが働くのが真実です。

 

 

つまり、

セールスマンの実入りが大きいほど

金融機関が儲かり

お客さまは儲からない・・・

損をしやすい

ということになります。

 

 

逆に言うと、 セールスマンが

オススメしていない商品が

真に良い商品であると言えます。

 

 

 

 

一意見を聞くということで

金融機関で相談することは

いいかもしれませんが

何も知らずに行くと

セールスのカモになってしまうので

このようなことを前提に

行ったほうがいいですね。

 

 

今回は金融機関でオススメされる商品は

本当にオススメなのか

ということについて考えました。

 

 

 

結論は

金融機関で

オススメされる商品は

損をする ということでした。

 

 

大事なお金の運用ですから

自分でも勉強して

自分で判断する

という姿勢が大切です。

 

 

 

また相談する時には

本当に信頼できるかどうか

中立な立場なのかどうか

を見極めることが

お金を守ることになる

のではないかと思います。