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5月8日のテーマ

 金融教育の現状とこれから

 

 

最近私のセミナーとか講座にも

お子さんに金融リテラシーを伝えたいなとか

お子さんにも投資を伝えたいなとか

そういうお母様が参加くださっていて

すごく増えています。

 

 

 金融教育の義務化

 

 

去年2022年の4月から

高校の授業の中にも必修科目に

なったということで

金融リテラシーの向上に

努められる方っていうのも

すごく日本でも増えてきているな

という風に感じています。

 

 

とは言ってもやはり日本は

金融教育というのは

まだまだ遅れているし

お母様もすごくお忙しいかと思うので

なかなか金融教育とは言っても

どういうことが現状行われているのか

っていうことは結構知らないことも

多いかと思います。

 

 

 

本日はその辺りの金融教育の現状と

これから考えておいた方がいいこと

についてお伝えできたらな

と思っております。

 

 

 

今の子供たちはこれから

金融とか投資とかについて

学んでいくんですよね。

 

 

 

ということは親も大人もですね。

金融教育についていかないといけない!

金融教育がこれから

すごく大切になってきます。

 

 

 

金融教育ってどういうこと勉強してるの?

についてこれからお伝えさせていただきます。

 

 

 

 

 金融教育の現状とこれから

 

 

2022年の4月から

高校で金融っていうのが

必修化されたんですね

今までも家計については

学校によって教える内容に

入っていたのですけれど

 

 

今回特に投資とか資産運用とかが

新たに取り入れられたというのが

2022年4月からの大きな違い

大きな動きになります。

 

 

 

なのでぜひですね

子供たちは今からはもう当たり前に

投資とか金融とかっていうものを

学んでいくので大人も当たり前に

知っているっていう時代にならないとです

 

 

 

以外に30代40代50代ぐらいの人が

資産運用とか金融とかっていうのを

知らない層になってしまう

という風になるので

 

 

 

こんなこと学んでいるんだな

っていうのを

知っていただくといいかな

というふうに思っています。

 

 

 

 

 2022年の4月に金融教育が義務化された背景

 

 

なぜ日本は今まで

投資教育をしていなかったのに

どうして去年の4月から金融教育が

義務化されたのかいうと

大きく3つの理由があります。

 

 

背景を是非押さえておいて

いただければと思います。

 

 

 

まず1つ目

成人年齢が18歳に引き下げ

 

 

2022年の4月に成人年齢が

18歳からに変わりました。

18歳でクレジットカードが

つくれる様になりました。

 

 

 

お金の面での責任が

18歳から負えるようになった

金融トラブルを避けるために

カードの使い込みとか

知らないうちに

リボ払いになっていたとか

 

 

 

トラブルを避けるためにも

金融教育金融リテラシーって

必要だよねというのが

一つの目の背景になっています。

 

 

 

そして2つ目の背景

少子高齢化です

 

 

 

少子高齢化で公的年金だったり

社会保険だったり

っていうような

私たちが強制的に入っている

社会保険がありますよね。

 

 

 

この社会保険や公的年金の土台自体が

揺らいできているということがあります。

 

 

 

要は国だけに頼っていると大変だから

自助努力してよねという

動きの中の1つということです。

 

 

 

自分の工夫っていうのが

不可欠ですよというのが

2つ目の理由です。

 

 

 

そして3つ目の理由

日本は先進国の中で

金融教育が圧倒的に

遅れています。

 

 

 

金融リテラシーの差と

その国の幸福度という

データがあるんですけれども

 

 

金融教育、金融リテラシーが低いほど

国の幸福度が低いということがあって

今後は金融リテラシーを

つけておくことが大切だよね

というのが3つ目の背景になります。

 

 

 

このような3つの背景から

2022年の4月から高校の科目で

必修になっている

というのが現状ですね。

 

 

 

金融教育4つの分野ということで

これは別に覚える必要はないのですが

こんなことを学んでるんだな

ということだけ

押さえておいていただければ

いいかなと思います。

 

 

 

家計管理とか生活設計とか

金融経済の知識だったり

外部試験の適切な活用ということで

 

 

特にこの中で家計管理とか

生活設計のところというのは

今までの教育の中でも

入っていたんですね。

 

 

 

金融経済の知識が去年から新たに

取り上げられた分野になります。

 

 

 

 

 金融庁からの文章

 

預貯金とか民間保険など

基本的な金融商品の特徴

資産形成の必要性にも触れていきます

 

 

 

という風に

金融庁が金融教育の義務化

というのを提示した時に

上記の文章が入りました。

 

 

 

要はこれ投資の教育をする

っていうところが今までになかった

ところになります。

 

 

 

先進国の中で日本はすごく

金融教育が遅れてるよっていう

背景のお話しをしたんですけども

 

 

 

北欧って少子高齢化

っていうのは

すごく進んでいるんです。

 

 

 

けれども金融リテラシーが

めちゃくちゃ高いのが北欧です。

 

 

一方で残念ながら

日本は世界の先進国の中で見ても

38位ということで

すごく遅れを取っています。

 

 

 

この遅れを取っていることによって

何が起きているかというと

金融リテラシーの差です。

 

 

 

金融リテラシーが

高いのと低いのとで

こんな風に資産の増え方

大きく違います。

 

 

一番左側がアメリカで

真ん中がイギリスで

一番右が日本です。

 

 

 

金融リテラシーが

低いから資産の伸び

っていうのも

あまり伸びてないのが

わかります。

 

 

 

一番左のアメリカを見ていただくと

資産がすごく増えています

右肩に上がっているのが

わかると思います。

 

 

 

そして真ん中のイギリスも

アメリカほどじゃないですけれども

増えている。

 

 

 

一方で日本については金融教育

そして投資教育というのが今まで

ほとんど行われてなかったから

お金を増やすっていう

概念がない

 

 

 

こんな残念な感じで

ほとんど右肩に上がっていない

という状態になっています。

 

 

 

金融リテラシーの差が

金融資産の差

になっているんですよね。

 

 

 

残念なことに

金融リテラシーの差が

幸福度を分ける

っていう風にもなっています。

 

 

日本は先進国の中で

金融リテラシー

金融教育っていうのが

すごく遅れている

 

 

 

それによってお金が増えない

 

 

 

それも一因として

幸福度っていうのが

とても低いのが日本

なんです。

 

 

 

なのでこれを

どうにかしなきゃいけないですよね。

 

 

 

国もどうにも守ってくれない

ってなったら

自分で金融リテラシーをつけて

自助努力をしないと

今後はもっと

幸福度が下がってしまう

というこです。

 

 

 

だから高校生には

金融教育っていうのが

必修科目になった

というのがあります。

 

 

 

今、高校生より下のお子さん

っていうのはこれから中学生でも

高校生でも金融教育をを受けます。

 

 

 

お子さんが金融教育を受けることによって

将来はすごく厳しい時代にはなっている

だけれども未来は全然

変えることができる

んですよね。

 

 

 

学ぶことでお金に対しての知識がつけば

自分で判断できる力がつきます。

 

 

 

これは私たち大人も必須だし

これから大人になる子供も

社会人になる前に

教育を受けていると全然違いますよね。

 

 

 

金融リテラシーはすごく大切ですよ。

というお話でした。

 

 

特にお母さんは

自分たちのお子さんが

今後少子高齢化によって

年金不安だったりとか

増税だったりとか

円安とかインフレとか

っていうキーワードを聞くと

 

 

「自分たちの子供が大人になったとき

っていうのは大丈夫かしら」って

やはりすごく不安になると思うんです。

 

 

 

実際に時代っていうのは厳しさを

増すばかりなんですけれども

でも唯一変えられる

明るい話としては

金融リテラシーを上げることによって

いくらでもチャンスは持てる時代

なっているという事です。

 

 

 

それが唯一明るい話だなと思います。

 

 

 

もう今だったら

ネットで取引もできたりするし

スマホから取引もできるし

本当に少額の100円からでも

投資ができるし

環境が整っています。

 

 

 

投資環境自体はすごく良くなっています。

でもそれを活かせるかどうかって

やっぱり金融リテラシー次第

だと思うんです。

 

 

 

制度とか環境はすごく良くなっていても

知らなかったらできないっていうのが

あると思います。

 

 

 

なのでお子さんもこれから

金融リテラシーが必須になっています。

 

 

このように時代が

アップデートしているので

大人もアップデートに

ついていけるようにしていくと

みんなで不安も失くせるし

お金も増やせるんじゃないかなっ

ていう風に思っています。