先日、お昼ご飯の時に、息子がカッコつけて、「この写真ブラックホールの写真で、」と

 
見せようとした途端、スマホを落としかけ、
 
あまりに、どんくさい姿に、私が吹き出しそうになって、大笑いとなった。
 
 
 
 
 
話してる内容と落としそうになった、慌てぶりにギャップがありすぎて、笑ってしまったわけです。
 
 
 
 
 
そしたら過去に、吹き出して止まらなかった話を思い出した。

かなり前である。
大勢の人を前に、一人の方の講演が始まろうとしていた。
 
 
ダンディで、頭がきれて、判断力があり、
 
恐らく若い時はよく女性からモテたであろう、そんなある60代の男性が講演を始められた。
 
 
 
シーンとした会場で、「少年よ、大志を抱け、これは皆さんご存知の、有名なクラーク博しぇ〜」と、言われた。
 
 
 
私は「うっ」と、笑えそうだったが かろうじて、「ぐっ」と堪えた。
 
 
しかし、隣にいる娘は「ぷっ」と吹き出してしまった。
 
 
 
 
もうダメ。
二人の笑いが止まらなくなり、「クックックッ」と暫く、二人が笑いを押さえるのが大変だった。
 
 
後で、話が終わって「申し訳ありませんでした」と謝りに行ったが、
 
 
「何がそんなに面白いのか、近くまで行って聞きに行こうと思いましたよ」とその言葉は
優しかったが、かなり怒っておられた。
 
 
 
 
家に帰って、家族からこっぴどく叱られた。
 
 
娘も
 
「でもさ、カッコつけていったのに、最後で噛んでしまうんやもん」と
 
 
私も「ぐっと、我慢して抑えたのに、この子が(娘) 噴き出すんやもん、つられて、、」
 
と言ったが、、
 
 
 
 男性への敬意がないと、、いう。
敬意???
 
 「ストーン」と納得できないのである。
 
 
 
 
後で、娘と、『別の◯◯さんみたいに器の大きな人だったら、クスクス笑われても「よっしゃ!」って笑いを取ったことで、
逆に喜ばへん?』
 
 
「そんなん、自分がカッコつけて、噛んで人から笑われたからって、怒るって小さいよなぁ〜」と
 私と娘はブーブー怒っていたわけです。
 
 
 決して相手をバカにしてる訳ではない。
 
 
 
まぁ、親子で天然な部分があるから、私と娘もかなり抜けておりますが、
 
 
 仕方ないよね、引っかかって笑えたんだから、、
 
 
 
 
だから、あの時の話を思い出しすと今でも
 
二人が「クックックッ」と笑ってしまう。
 
 
 
 でも、これは押さえなければいけないの
だろうか?
 
 
 
 そしたら、息子が
 
「東京ツカイスリー、、 」と真面目に言い間違えるもんだから、笑いが笑いを
 
よんで、笑ったという家族のお昼ご飯での話でした。
 
 
 

 
 
 
 
矢野顕子さんの、この曲は芸術性が高くて
笑ってしまいます。
 
エハラマサヒロという方がモノマネされて
ますが、やはり本人のが面白い。
 
 
げんこつやまのおにぎりさま 矢野顕子  
  
 
忙しい方は6:50くらいから