10年程前に猫も飼っていた事があります。

友人宅でアメリカン・ショートヘアの子猫が生まれたと、とても可愛い猫をいただきました。

家に来て暫くして、

当時紀州犬がいました。
ある時ドアを開けた途端子猫が外に出てしまい、その犬のそばに走っていき、犬に喧嘩を売って噛まれてしまって死んでしまった苦い経験があります。


半年後友人宅からアメリカン・ショートヘアを又譲ってもらい、今度は2匹。

一匹は前噛まれた猫と同じく気品のある猫でした。

もう一匹は野良猫に近かったので子供達が
「じゃりん子チエ」の主人公であるチエの飼い猫から取った「コテツ」と名付けました。

どちらも可愛く仲良く二匹がじゃれあい、賑やかな雰囲気をもたらしてくれましたが、

気品がある子猫は暫くすると病気で呆気なく死んでしまいました。


残ったコテツはその後長く生きてくれ、私達家族に癒しを与えてくれました。


コテツは運動神経抜群で鳥を捕まえてきたりしたり、今の老犬と散歩に行ったりしていましたが、ある日心臓麻痺で突然亡くなってしまい、何とも言えない寂しい記憶が残っています。

犬と違い、猫はツンとした我儘さがあり、それでも人間が苦しんでいると気持ちに寄り添ってくれる。

そんな猫との遠い思い出、、


今日、ふっと「コテツ」がいた頃、猫は犬とは違う可愛さがあり、猫から癒されてた事を思い出しました。





写真お借りしました。
二匹はこんな色の「チャド」と「コテツ」でした。