ここに入院して二日目の、一昨日の夜。
主治医が病室に来た。
私は二度目の急性増悪をやっての入院なので言っておかなきゃということだったのかも。
移植登録してから来月で2年5ヶ月になる。
上位の方が断った所謂悪い肺でも私に話が来たら受けたほうがいいんじゃないか?とか、そういうこと。
私の体が待機に耐えうるかどうかなんだよね。
結局待てない場合もあるということで…そういう話もあると言ってこられたのだと思う。
先生は、悪い肺といっても、私に悪いかどうかはわからない、拒絶がおきなきゃいいのであって…
とおっしゃるし、わかる。そのとおりなのよ。
でも、やっぱり問題ないと言われて受けたいです。
私もその時は気持ちも凹んでいたし、もう疲れたな、こんなことばかり続いて。
先生の言うことももっともなのかも。と思ったし、今も思うよ。
それでも、ハイブリッドでもなく、移植を受けられるのなら。もちろん上位の人が断った肺でも受けるべきだ。私は移植をうけたいのだから。
…といつもなら思いもしないことを思った。
先生のおっしゃりたいことはわかるけど、
ハタと思い立つ。
私は今その次元まで悪いの?
そう聞けばそうではなさそうでした。
今は前と同じ治療をする。
ここで撮ったレントゲンはよくはなかった。
なので多めの点滴を入れています、という。
せんせがなぜその話をしたのかというと、
増悪みたいなことを繰り返していたら
そのうち体が…肺が持たなくなる、
だから最初のお話をされたのだ。で
今後はわからないけど、体が持たないなら
所謂状態の悪い肺ですが、という話が来たら
考えないといけないでしょうね。