ドイツ映画。アウグスト・ディール主演。
実はこの社会のすべてに23と言う数字が関わっていて・・・という考えに取りつかれた少年が色々に巻き込まれていくお話。ありがちなサスペンスのようで、実話が土台だったり、主人公がなんとなくのめりこんでいった先がハッキングの走りとなったことなんかが、現実と自然にリンクしていて妙な怖さを感じる。街中で、「あれも23、あれも23」と話をする主人公達と思わず同じ目線にひきこまれそうに。都市伝説なんかが好きな人にはぐっと来る題材かも。
公開当時「トレインスポッティング」のユアン・マクレガーとこの映画の主人公アウグスト・ディールが並べられて話題になったようですが(どちらも麻薬に侵されていく役なので)、ユアン・マクレガーの不健康な中にもみなぎる陽のオーラみたいなものがアウグスト・ディールにはまるっきりないです(笑)きまじめで、青白くて、不安定な印象。でも雰囲気と笑った顔がものすごいやさしいので、おまけにそれはもう美人なので、日本でも人気がでそうなのですが、、、でません。