羽田エアポートガーデンがオープン

2023年1月23日、コロナの影響で延期されていた羽田エアポートガーデンが開業しました。

この羽田エアポートガーデンは、第3ターミナル(国際線)に直結していて、商業施設、ホテル、バスターミナル、天然温泉などが入っているところが見どころです。

家が近いということもあって、ちょっと覗いてきました。

 

コロナの影響で、私自身も飛行機の旅は、2年前の北海道函館に行ったとき以来です。海外なんて、いつ以来だろう。

羽田エアポートガーデンのオープンに併せてつくられた駐車場に車を停めて、こちらから入ります。

 

建物に入ると、いきなり吹き抜けの空間が目の前に広がります。1階はレストラン街で2階はショッピング街という感じです。オープンから間もない日曜日の割には人がまばらですね。

この商業施設は主に外国からの観光客をターゲットにしているので、コロナの影響が続いている日本の現状ということでしょうか。

 

フロアーの案内は下で。

 

 

こちらは、「しゃぶしゃぶ但馬屋」。極上の神戸牛を食べさせるお店です。ランチメニューを見ると、国産豚(1,780円)、国産牛(2,980円)、和牛(4,980円)。

神戸牛食べ放題コースは、90分で特選神戸牛コース8,800円、神戸牛コース5,800円でした。美味しそうですね。

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高級感のある飲食店だけが入っていると思っていたら、親近感がある「カレー屋」さんの看板もあって、ちょっと嬉しい。

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2階のショッピング街です。総理だった安倍さんがオバマ大統領来日の時にプレゼントしたことで有名になった「獺祭」の日本酒のお店もありました。

 

その日本酒の四合瓶を和紙で作った着物で包んだお土産品が売っていました。綺麗ですね。でも、お値段もそれなりでした。

 

2階のショッピング街はあまり興味がなかったのでスルー。

この通路は、第3ターミナルに続いています。通路の左側には、包丁や器、和菓子など「和」を感じさせる店舗が並んでいます。

 

第3ターミナルに入りました。到着ロビーです。ここは京急線の改札口です。現在、羽田の鉄道アクセスは、京急と東京モノレールになっています。京急は、横浜駅や品川駅には直結、東京モノレールはJR浜松町駅まで行っていますが、いずれも東京駅、新宿駅などには乗り換えが必要ですよね。

 

そこで、JR東日本では「羽田空港アクセス線」を開業して、東京駅、渋谷駅に直接乗り入れようと計画しているようです。

計画では、東京駅まで18分でつなぐようです。もちろん、京急も手をこまねいているわけにはいかないので、東急と新たな路線開拓を考えているみたいです。すごく便利になりそう!

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また、羽田エアポートガーデンには高速バスターミナルが併設されていて、関東圏内の所要都市以外に、仙台や甲府、富士山まで結ばれています。

 

せっかくなので、夕焼けに染まった羽田の国際線を眺めます。ここには結構、見学する人がいました。やはり、出掛けたいのですよね、外国に、本当は。でも、円安の影響もありますし、まだまだ空港運賃が高いですからね。

 

暫し、眺めます。

 

今日は、ここで夕食にしましょう! という妻の一言で、1階の唯一庶民的なフードコートに直行。ハンバーグ定食をいただくことに。

 

とりあえず、ビール。

 

これで十分です。美味しくいただきました。

 

よろしければ動画もご覧ください。古いスマホで撮影しているので画像はイマイチ。