鳥羽港から伊勢自動車道に入ったのですが、途中、関宿に寄ることにしました。
関宿は昨年3月に「東海道53次」を歩いたときに通った所です。当時の街道がそのまま残っている貴重な宿場です。
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この鳥居がある場所を「東追分」と言って、お伊勢参りのため東海道を歩いて来た旅人が伊勢神宮に向かう最初の鳥居です。鳥居をくぐると伊勢別街道です。
この鳥居は、20年に1度の伊勢神宮式年遷宮の際、内宮の宇治橋南詰の鳥居が移されて来ています。常夜灯も江戸時代のまま残っています。

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関宿の高札場跡です。後ろの建物は関郵便局です。
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今に息づく東海道関宿。現在も旅籠を続けている建物もありました。
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現在でも多くの参拝者で賑わう関地蔵院。老木は不断桜です。10月下旬から4月にかけて咲くそうです。3月半ばに来た時も咲いていました。

2年前の東海道53次のブログです。確かに桜が咲いています。
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お寺で遊ぶ子ども達は絵になります。
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重要文化財の愛染堂。
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国道1号線には、「道の駅・関宿」があります。その隣に本物のJR関駅があります。
ここから、亀山インターから東名阪自動車道に入ります。
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途中、東名高速「浜名湖サービスエリア」で休憩です。向こうに見えるのは鈴鹿峠でしょうか。
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(完)