臨済宗建長寺派大本山 建長寺
建長寺は、巨福山建長興国禅寺といい、鎌倉五山の第一位のお寺です。今から約760年前建長5年(1253年)に鎌倉幕府五代執権北条時頼が建立した我が国最初の禅寺です。この建物は、総門です。巨福門(こふくもん)ともいいます。
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三門(重要文化財)
これは、三門建立の時に、この寺で育てられた古狸がその恩義に報いようとして僧侶の姿に身を変えて住職の化縁を助けて大活躍したという言い伝えによるものです。
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柏槇(びゃくしん)(名勝史跡)
創建当時から760年もの歳月と幾度かの火災を生き抜いてきた貴重なものです。大覚禅師の御手植えと言われています。
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仏殿(重要文化財)
当時の本尊地蔵菩薩を安置し、法要を行うお堂です。
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法堂(はっとう)
法堂とは、住職が仏に代わって須弥壇(しゅみだん)上で説法するためのお堂です。
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法堂の天井画 雲流図(小泉淳作)
平成15年横河電機の寄進(画像はお借りしています)
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唐門(勅使門・重要文化財)
唐門とは、屋根が唐破風になっている門のことです。
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庭園(名勝史跡)
方丈(龍王殿)にあり、大覚禅師の作庭で貴賓を応接するための禅寺を象徴する日本最古の禅庭園です。江戸時代に改修されています。
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半僧坊に向かいます。手前のピンク色の花は、ヒメツルソバです。
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半僧坊
境内奥の山の中腹にあります。建長寺の鎮守・半僧坊大権現が祀られています。ここからは、相模湾や富士山も眺望できる絶景の地です。
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続く
建長寺はこちらです。https://goo.gl/maps/3bGnTahoKd82