昨日は、友人らと一緒に三嶋大社と柿田川親水公園を訪れました。東海道を歩いて以来です。
三嶋大社の建物は、国の重要文化財に指定されていて、社殿彫刻は、当代の名工小沢半兵衛・小沢希道親子らによるものだそうで、社殿彫刻としては高い完成度と美術的価値をもっていると言われています。
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菊の御紋ではなく、名工の彫刻を撮りたかったのですが、暗くて見えないですね。
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境内の一角に、源頼朝と政子が腰掛けたという石の椅子がありました。
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お詣りをして、三嶋大社を後にします。
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三嶋大社を出て、暫く(結構な距離を)歩くと、国道1号線沿いに柿田川親水公園が見えてきます。
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公園の中には、3箇所の展望台があります。そこから、実際に湧水を見ることができるのです。これだけ、青々としていますから、相当な深さだと分かります。
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これは、砂地から湧水が湧き出しているところです。
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拡大して見ますとこんな感じです。
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三島駅の前に、楽寿園という美しい公園があります。小松宮影人親王の別邸として明治23年に造営され、昭和27年から市立公園となったところです。最近では、池の水な枯れてきていると言われています。富士山からの伏流水なので、何か変化があるのでしょうか。少し気になります。
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街の中を流れる用水には、おしゃれなカフェも点在しています。
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三島の街は、美しい水の都という印象です。
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おしまい。