大津宿から三条大橋を目指します。膳所城趾公園。琵琶湖畔に建てられた膳所城の跡です。
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膳所城趾公園の向かいには、大津市立科学館があります。
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若宮八幡神社。鳥居の奥の門は、膳所城の門を移築したもので大津市の文化財です。
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膳所城趾公園から琵琶湖大橋を眺めます。
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和田神社の本殿は、国の重要文化財に指定されています。
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和田神社の境内にある御神木の大銀杏は、関ヶ原の合戦で捕らえられた石田三成が京に護送される途中、この木に繋がれたと伝えられています。
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義仲寺。木曽義仲の墓があります。
入場料300円で境内と資料館が見学できます。境内には、木曽義仲の墓の他、松尾芭蕉の墓があります。大阪で亡くなった芭蕉の遺言により、遺骨が納められているそうです、三島でもみかけたことを思い出しました。資料館には、芭蕉の杖が納められていて、興味深い展示となっています。

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松尾芭蕉の杖。
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芭蕉の墓。
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木曽義仲の墓。
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大津市の中心部の街道沿いにも、老舗らしい商家が軒を連ねています。
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近くには滋賀県庁があります。
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大津事件の現場の碑。「此付近露国皇太子遭難之地碑」と書かれています。明治24年訪日中のロシア皇太子を警備中の警官が斬りつけた事件です。死刑を主張する政府に対し、司法は、無期懲役とし、司法の独立を守ったことでも重要な事件でもありました。
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宿場の中心部に建つ商家。

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1864年、坂本龍馬とお龍は、青蓮院の境内で祝言を挙げました。蹴上駅から東山駅に向かうこの辺りからは、京都らしいモダンな和の雰囲気を感じます。
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漸く三条大橋に到着。東海道53次のゴールです。18:30
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高瀬川。
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夕食は、三条大橋のほとりにある「和食 がんこ」でいただきました。
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頑張り屋  握りセット  2000円と生ビールで乾杯。
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三条大橋から地下鉄とJRを乗り継ぎ、宿の旅館唐橋に着きました。
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50キロ  12時間