ロサンゼルス-レイカーズへの復帰[編集]
王朝チームが解体されて以降のレイカーズはコービー-ブライアントのワンマンチームとなってしまい[3]、プレーオフでは苦戦を強いられていた。王朝時代の一員とは言え、中堅選手に過ぎないフィッシャーのレイカーズ復帰がチームの戦力を劇的に向上させるとは思われなかったが、2007-08シーズンのレイカーズは開幕から好調な滑り出しを見せ、さらにシーズン中盤には優秀なビッグマン、パウ-ガソルの獲得でレイカーズの戦力は大幅に向上。一気に優勝候補へと返り咲き、プレーオフではファイナルまで勝ち進んだがセルティックスに敗れた[4]。
翌2008-09シーズンもレイカーズの快進撃は止まらず、レギュラーシーズンは65勝をあげ、プレーオフも勝ち抜いて2年連続でファイナルに進出した。チームは快調ながら、フィッシャーはバックアップのジョーダン-ファーマーが故障に見舞われたこともあり、シーズンを通して疲労が見られ、また年齢での衰えから特にディフェンスで若い選手相手に苦労する場面が見られた。フィッシャーは王座奪回を目指すレイカーズにおいて弱点になりかねないとまで言われたが、ファイナル第4戦ではそのフィッシャーが試合終盤に3点ビハインドの状況で見事に3Pシュートを決め、チームを危機から救うと共に2004年の0.4秒ショットの再現を披露した。フィッシャーはオーバータイムでも重要な場面で3Pシュートを決めてチームを勝利に導き、その勝負強さを思う存分発揮した。レイカーズはオーランド-マジックを4勝1敗で破り優勝、フィッシャーは4つ目のチャンピオンリングを手に入れることになった[4]。