幾人の方が、言ってた。

選挙は金がかかるもの、
だから、昔みたいな、
金のバラマキ、不正が起きないように、
税金で、政党助成金が出ている。

ということが、
なんか、当たり前、
いつのまにか、普通に税金が渡されて、
っていうこと自体が、
おかしくないか?

選挙に金かかるのが、
当たり前って、
おかしくないか?

ほんとにそう思う。
当たり前だから、
思考停止、考えない、
というのは、いけない。

擁護派は、いつも、こういう。

ビラはり、演説、金かかると。

今どき、カラーのビラなんか、
コピー屋さんや、コンビニに行けば、
1枚100円で、紙代込みで、印刷できる。
10万人に配ったって、1,000万。
レンタカーだって、1日1万もかからない。
2週間借りても、14万。
事務所、1月10万もあれば充分だ。

あとは、どこに、金使うねん?

結局、秘書やスタッフを含めて、
ひとに、金ばらまいてるんでしよ。

なんだったら、
当選したら、
ひとりひとり、
選挙にかかった費用を、
公開義務化すればいい。
それも、総額ではなく、
ちゃんと領収書付き、明細付きで。
ネットで、
選挙管理委員会が、公開すればいい。

それが嫌なら、
やましいことがあるからだ。

ひとに金を配れば、
利権が生まれる。
当たり前だ。

なにかを期待するから、金を配る。
なにかをお返しするから、金をもらう。
いまどき、ボランティアだって、金がかかる。

完全にこころだけの、
金のバラマキだったら、
よほどの馬鹿だ。
そういう人種がいるのなら、
金を配らなくても、
投票するはずだ。
試しに、金をもらった候補者には、
投票せず、別の候補者に投票しないと、
罰則みたいに、法制化したらどうか。
そうすれば、候補者は、金を配りにくくなるはずだ。