2019年映画ベスト10のはなし | もんでんけんじマイペースブログ

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映画大好きシンガーソングライター/映画コンシェルジュ/黒猫クレフ/音楽(ピアノ弾き語り)

さて、映画大好きシンガーソングライター「司」として

活動を新たにした2019年。

ここ数年減っていた映画館鑑賞ですが、今年は62本

2019年公開映画はDVD合わせると93本でした。

その他旧作も合わせると合計217本

ありがたいことにたくさん見させていただきました。。

 

 

 

どの映画もそれぞれに面白いところがあって

今年は特に迷いましたが。。

※ノミネートはこちら

個人的な思い入れも込みで、2019年のベスト10です!

 

 

 

⑩神と共に 第1章 罪と罰

 

 

アクションあり、SFあり、ドラマあり

「七つの大罪」をテーマにみんなで楽しい地獄めぐり。

単純に「面白い」映画。

第2章はまた違うドラマなのでそれもいいんだけど、

この第1章はボコボコに泣かされたのでランクイン。

 

 



⑨任侠学園

 

 

変に小難しい映画よりも

安心して見られるコメディがいいなって時にぜひ。

もうずっとこのメンツでわちゃわちゃしててほしい。

原作シリーズものなので続編が楽しみすぎる。絶対作って!!

 

 

 

⑧存在のない子供たち

 

 

 

 

フィクションだけど、ノンフィクションだ。
教科書では教えてもらえない現実。
これを観ている今も起きている現実。
観るべき映画だと思います。

 

 


 

⑦アナと世界の終わり

 

 

ノミネートには入れてなかったんだけど

歌が良すぎて頭から離れないので上方修正。

音楽の本気度は洋画No.1だと思います。

クリスマス映画としてもぜひ。ゾンビダメな人以外。

 

 

 

⑥バジュランギおじさんと、小さな迷子

 

 

 

 

ボリウッド基本的に好きなんだけど

これはインドの宗教的な問題や国際情勢にも触れていて

楽しい、泣けるだけじゃない奥深さもある。

こんな風になれたらいいと純粋に思う。嗚咽した。

 

 

 

 

 

⑤ドラえもん のび太の月面探査記

 

 

 

 

あえて5位にしたのはですね笑、

ホントに今年のドラえもんは

辻村深月さんの「ドラ愛」を見たからです。

事前に小説版を読んだのもあるけど

ドラえもんが本当に好きじゃないと書けない部分があったと思う。

DVDで2回目見てやっぱり泣いた。

36年ぶりの「壊れてお詫びします!」、最高です。

そういう意味ではファン向けな感じもある。

声優陣変わって抵抗ある人にも観てほしい1本。

 

 

 

 

④蜜蜂と遠雷

 

 

 

音楽をやってる側として、ピアノをやってきた身として

救われる部分と、刺激を受ける部分があったので4位にしました。

「音楽の神様が微笑むのは誰か?」

この問いに対するこの映画の答えに胸が熱くなりました。

音楽がんばろうって思えた映画。ありがとう。

映画としてもクオリティめちゃくちゃ高いです。

原作の文字だけの表現を見事に曲にした

作曲家・ピアニストに敬意を表します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③スパイダーマン:スパイダーバース

 

 

 

 

これはほんとに面白かった。

スパイダーマンの世界を変えた。

MCUのスパイダーマンも面白いんだけど、

正直これがあるならSONYのスパイダーマンはこれだけでもいいと思ってしまった。笑

(でもトムホも好き、問題落ち着いてよかった)

それだけ新時代性の魅力と可能性がある。

映画館で観れなかったのが悔しすぎる!!

はやく続編が観たい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②新聞記者

 

 

 

 

衝撃度としてはほぼ1位。

内容の衝撃度もそうなんだけど、

この映画を選挙前に公開したこと

松坂桃李という第1線で活躍する俳優を起用したこと

とにかくその制作側の熱意に衝撃を受けた。

政治的な観点で「嫌い」という人もいるけど、

その観点抜きにしても面白いと個人的には思う。

でも、この映画で今の政治に関心持つ人もいると思う。

それはきっと悪いことじゃない。

それがこの映画のパワーだ。すごい映画でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①ロケットマン

 

 

 

 

はい、2019年の1位は「ロケットマン」にしました。

「ボヘミアン・ラプソディ」と比較されてしまった点ではもったいなかったですが、

けして同じような映画じゃなかったと思う。

クイーンの軌跡を辿ったそれに対して、

この映画はエルトンの半生を、エルトンの歌ってきた歌のメッセージで語っていく物語。

「Your Song」の誕生秘話や

「Rocket Man」に込められた孤独と苦しみや

ラストの「I’m Still Standing」が語るエルトンの想いにぐっときた。

SINGでエルトンの曲を歌ったタロン・エジャトンがエルトンを演じるというのも感動だった。

そしてタロン歌うますぎ。

サントラを買いたくなる映画はイイ映画の証拠です。

エルトン・ジョンがもっと好きになる1本。

 

 

 

 

 

 

 

ガキ使観ながら書いてたら年が明けた。。。ガーン

 

 

 

さて、改めて順位はこちら。

 

 

 

 

 

 





そして2019年は

この2本を特別枠として。

 

 

 

 

特別枠①アベンジャーズ/エンドゲーム

 

 

 

 

1本の映画というよりも

1つのシリーズの完結編として最高でした。

ありがとうアベンジャーズ。

 

 

 

 

特別枠②ヒックとドラゴン 聖地への冒険

 

 

 

 

ほんとはベスト10に入れたかったんですけど

どれも落としたくなかったので。

詳しくはこちらを。ほんと名作シリーズでした。恐れ入りました。

おススメ正月映画です。

 

 

 

その他次点

 

・見えない目撃者

・ジョーカー

・ハッピー・デス・デイ(無印・2U)

 

 

 

ちなみにこの1本は時間がどうしても合わなくて観れなかったので

殿堂入りにしますえーん

絶対今月映画館で観るぞ。

 

 

 

 

てことで2020年も

いい映画にたくさん会えますように!!

映画大好きシンガーソングライターとして

さらに「映画力」を高める1年にもしたいと思います!!

まずは映画検定がんばる爆  笑

 

 

今年もよろしくお願いします。