去年の11月から、
夫→娘→夫→娘→時々私
と行ったり来たりで誰かしら風邪ひいています😭😷
困った。。。
喉が痛くなると思い出すのが、
義母が作ってくれた人参シロップ
夜、人参をいちょう切りにして
砂糖漬けにします。
翌朝には甘い水分が出ていて
そのシロップを飲むと喉に効くと言うのです。
民間療法はその家族、地域に伝わる文化なので大事にしたいのですが・・・
うちでは、「人参」を取り入れて、
皮ごと丸ごと人参を使ったスープを作るようにしています
さて。
具合が悪い時に夫の実家で登場するのが
ハーブティー
↓こちら、草花に詳しい義父によると、malva。
調べると英語名はマロウ、和名はウスベニアオイ。
ということは、花はあの青いお茶で有名なブルーマロウということになりますが・・・
私にはユキノシタに見える・・・と思い調べてみたら、
「カキドオシ」というハーブに似ているように思います。
義理の家族は
主に喉が痛い時に、煮出して飲みます。
春先に可愛い紫の花がちょこんと咲きます
紫蘇の花に似てる。
カキドオシは日本でもお馴染みのハーブみたい
とてもいい香りがします。
結構背の高い木に育ち、村に自生するものも2〜3メートルほどのものが多いです。
エルダーフラワーティーは昔からファド歌手たちが愛飲しているそうで、
こちらも喉に優しいお茶だそう
マスカットのような甘い香りです。
↓こちらはお馴染みのハーブ、レモンバーム。
こちらでは道端にも自生しています。
主に腹痛の時にお茶にします。
山に行くとラベンダーも自生しています。
イースターの時期に花が咲くので、義理の親戚たちが集まると山に入り、皆でラベンダー摘みをしていました
採れたものは干して、匂い袋にしていました
そして、ハーブとは関係のないお話。
これは欧米諸国あるあるかもしれませんが・・・
お腹が痛い時、気分が悪い時、乗り物酔いをした時、
コーラや炭酸水など、炭酸飲料を飲む
(なんだか逆効果な気がしますが・・・)
喉が痛い時にカフェでよく頼むのが、
Carioca de limão(カリオッカ・ドゥ・リマォン)。
エスプレッソのカップにレモンの皮とお湯を入れたもの。
頼めば大きなカップに入れてくれます。
皆さん、家で作る時には、レモンの皮をえぐみが出ない程度に少し煮出すようです。
それと、民間療法ではありませんが、
「ピーマンを食べ過ぎると胃腸の働きが止まる」
と言っているヨーロッパの人、いませんか
うちの夫も、義父もそうなんです!
医師から言われているそうです、
「ピーマンが負担になるタイプの胃腸だ」と。
本当なのかな⁉️
日本では聞いたことないので、胃腸の作りが違うのか?
(あれだけ肉と油を食べれば胃腸に負担になるはずよ)
と一人、心の底で思う私でした
いろんなウィルスが流行っていますね
皆さま、どうかお気をつけて!