わたしはホラー映画が嫌いです。


お化け屋敷も嫌いです。


(ディズニーのホーンテッドマンションはお化け屋敷じゃないよね)


家に一人でいるとお化けがきそうでこわいです。


なぜこんなに恐がりになっちゃったかっていうと・・・・


高校生のころに経験したことがきっかけです。


話しちゃっていいですか?


いいんですね?


っていうほど恐くもないけども(`∀´)


では話します。


あれは、高校2年生の季節はちょうど今頃でした。


帰宅部の私は16時ごろには帰宅をしていました。


そしてその日も16時ごろに家に着き、どんなに静かに開け閉めしようとしてもうるさい玄関を


「ギーバッタン!!」


といつもと同じように開け閉めし、家に入りました。


たいてい家族の誰かがいるのにこの日はめずらしくだれも家にはいませんでした。


しめしめ・・・と


ドラマの再放送をこたつにもぐって観ようと制服のまま居間のこたつに寝っ転がりました。


すると、なんだか視線を感じるのです。


寝っ転がったまま後ろを見たら・・・


え・・・・・・・?


居間のドアが10センチくらい開いて


髪の長い細い白い女の人がのぞいて私をみてる・・・!!


ほんとに恐い話で出てくるような女の人だ。


わたし、ちょーちょちょちょーびっくりくりびつ!!


だって、我が家の玄関はどんなに静かに閉めようとしても「ギーバッタン!!」っていうはずなのに!!


玄関から居間のドアまで廊下があってそこだってギシギシいうのに!!


なんの音もさせずなぜここに!?


のぞいてる女の人と目が合ってて超恐かったけど勇気を出して


高校生のわたし「だ・だれですか!?!?!?」(ほんとにどもってました)


細い女「(消え去りそうな声で)やまもとと申します・・・」


高校生のわたし「な・なにしにきたんですか!!!」


やまもとさん「家を・・・見に来たんです・・・・」


パタン・・・


と居間のドアを閉めどこかへ・・・


わたしはこわくて追いかけることができず、震えながら裏の戸から家を出てダッシュで走って、隣に住んでる祖母を呼びました。


高校生のわたし「ばーば!!ばーば!!!変な人が家の中にいる!!幽霊みたいな!!」


ばーば「なんだい!?」


ばーばもあわてて我が家に。


ばーばが開け閉めしてもやっぱり玄関のドアは 


「ギーバッタン!!」


玄関にはお人形さんがはくような白いレースのついたくつがきちっとそろえて置いてあります。


ばーば「どこだい!?」


下の部屋にはいない。


・・・すると、やまもとさんが階段を音もなく降りてくるではありませんか!!


ばーば「あんた!!人の家にだまってはいって2階まで行ってなにやってるんだい!!」


やまもとさん「家を見に来たんです・・・・」


高校生のわたし、ばーばの後ろにかくれっぱなしです。


ばーば「うちは不動産屋じゃないんだよ!!!」


やまもとさん「はい・・・すみませんでした・・・」


高校生のわたし、2階には私の汚い部屋があるのに。それを見られたと思いショックを受けている。


大迫力のばーばに謝ると、やまもとさんはくつをはき玄関のドアを


「ギーバッタン」


と出て行きました。


私も外へ出てやまもとさんの後ろ姿を見るときちんと足がありました。


白いワンピースに白いくつ、黒い腰まである髪。


今でもあの後ろ姿は忘れられません。


そのあと、家族みんなに話したけれどただの笑い話になりました。


わたしはものすごいこわかったのに。


あの人はわたしはほんとはこの世にいない人のような気がしてなりません。


いまばーばにこの話をしても


「そんなことあったかい?」


っていわれちゃいますw


こんなことがあっておばけとか幽霊とかの類は苦手になりました。


あなたはこの『やまもとさん』どうおもいますか?



※玄関のドアはカギはかけてませんでした。これ、いけないよねw


長文になっちゃったヽ(゜▽、゜)ノ