死亡遊戯で飯を食う。映画感想

以下ネタバレを含みます。
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これ孤島殺人鬼ミステリーではなくて酒飲む女のアニメであり、酔っ払いの女は改めて癖だなあと感じた。
 
共鳴がかなり良くて、アブラゼミにヒグラシを重ねてくるとことかはアニメセミマイスター?としてはかなり高評価なんだけど、劇場(tjoy品川)では音量がでかすぎではと感じる。
 
幽鬼は立派な胸かつ他のキャラより高身長なんだね。作画的にはキャラ達の唇が厚くてちょっとえっちに見える。
 
全体的にカミーナっぽさがあるオサレポエムアニメで、幽鬼の演技(叫ぶ、間が入る、遠くまで届くぼそぼそとした声)はかなり上手い。
 
しかし、キャラの髪型が似ている(ロングかつ淡色)で、声の聞き分けをしないとリスニングテストみたいではある。会話と会話の間が空き、snsドパガキっぽい身としては贅沢な時間ではあるけど刺激が少なくて90分がかなり長く感じられた。
 
途中で腕時計を見たらプログレスバーが分かってネタバレになりそうなので見なかったが、銃撃戦があっさり終わってシャレオツバーが出てきた。
 
そこからも長いので最後生還率3人の並行ゲームの話になって、え?と唖然としてたら幕が降りて、劇場の忘れ物はありませんかという放送でようやく退席する感じのとにかく待つ感があった。
 
これアニメ版の感想でも書いた気がするが、中高生のうちになろう系とは違うおれ的な自意識を絶妙にくすぐりそうなアニメではある。
 
声を遠くに飛ばすなろう系やアイドル系に対するアンチテーゼでイヌカレーとは違った抽象系を狙ってそうではあり、オーケストラもかなり贅沢に使っているんだけど、ストーリーの悩みに向き合うには自身は成長しすぎてしまったのかなあとも感じる。
 
孤独の空間での幽鬼シーンのセリフの共鳴を聞くだけでもかなり価値あるので、劇場で体験して欲しいし、ネット配信されたら重低音ウーファーが買いたい作品ではある。