ofukuro


社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC)

利用者各位

「おふくろさん」(作詞:川内康範氏、作曲:猪俣公章氏)の歌詞の冒頭に保富庚午氏の作とされる歌詞を付加したバージョンについては、著作者である川内氏から意に反する改変に当たる旨の通知がなされており、同氏が有する同一性保持権を侵害して作成されたものであるとの疑義が生じております。 このため、改変されたバージョンをご利用になりますと、川内氏の有する同一性保持権の侵害その他の法的責任が生じるおそれがありますので、ご留意ください。また、あらかじめ、改変されたバージョンが利用されることが判明した場合には、利用許諾をできませんので、ご了承ください。 なお、オリジナルバージョンの「おふくろさん」は、従来どおりご利用になれます。


さすがに最近はなくなったが、一年ほど前まではHPのTOPにほぼ毎日 jasrac.or.jp のアクセスログが残っていた。サイトの成り立ちが 「歌謡大全集」 というラジオ番組のネタサイトとして立ち上げたので、いまだサイト表示は 「歌謡大全集」 のまま残してある。だからJASRACの職員が 「歌謡」で検索して、引っかかったサイトを片っ端から訪問しているんだろう。勿論目的は許可なしに歌謡曲のMIDIを流していないかを巡回調査するためだ。その網に引っかからないクラシックを流してアッカンベーをしている。執拗なログは小うるさい気はするが、さしたる掻痒も感じないし、「歌謡大全集」でググれば最上位に表示されるというご馳走を袖にしてまで変更することもない。


その小うるさいJASRACが川内康範先生の申し出を受理されて上記のようなお触れを出したわけだ。自分の作った曲(歌詞)の頭に自分以外の人間が書いた詩を乗せられて歌われたら気分が悪いのは理解ができる。ダビデの像にパンツを履かせたらミケランジェロ先生もお怒りになる(笑) 耳毛おじさんが杖を振り回して怒るのも老いの一徹と見れば憐憫を催さないでもない。坊主憎けりゃなんとやらで、怒りの炎は隣家(他の曲)に燃え移っている。


「今までも歌っていたものをどうして急に」 という最初の森の発言が怒りに火を付けたんだろう。「若干の行き過ぎた演出があった」 と最初の記者会見で言い放った関西テレビの社長と同じ徹、認識の甘さからボタンの賭け違いが始まる。結果、持ち歌の多くを歌えなくなる森進一。しかるべき首を差し出して怒りを納めるしかないんじゃないの。先生も先はそう長くはないんだから。