いつもお読みいただきまして
ありがとうございます!
社長の経営力爆上げコンサルタント
おくちゃんこと奥村昌平です
このブログは、
毎日少しずつ「電子書籍」を
読み進めるような感覚で
おつき合いいただけたら嬉しいです
──────────────────
<問題解決7つのステップ>
1)解決方法の選択(Which?)
2)目標の決定(What?)
3)具体策の整理(How?)
4)リストの消し込み(Action)
5)振り返りの報告(Feedback)
6)タスクの調整(Another)
7)問題の解決(Goal)
→ 仕組み化へ(System)
のうちの
4)リストの消し込み(Action)
のつづきです。
《須藤社長とおくちゃんの会話》
おく:
ここは、何か一つ
「切り口」みたいなものが
欲しいところですよね~
社長:
そう! そうなんです!
おく:
えーっと・・・
よしっ! (^_^)
たとえば
こういうのはどうでしょう?
ターゲットを
明確に分けるという意味で、
9つのマトリックスで
考えてみても面白いかと。
社長:
マトリックス?
キアヌ・リーブス?
おく:
ありましたねえ、大ヒット映画。(笑)
まずね、
「自社の商品サービス」と「市場」
との関係性という観点から、
市場というのは、大きく
3つに分類することができます。
この話って、
したことありましたっけ? (^_^)
社長:
いえ、初めてです。
ちょっと待ってくださいね、、、
(メモ帳とペンを取り出す須藤社長)
おく:
すごくシンプルですが、
大事なことをお伝えしますね。
世の中には
自社の商品サービスを、
「知っている人」と「知らない人」
この2種類しかいません。
社長:
たしかに。(^_^)
おく:
でもって
「知っている人」のなかには、
「知っていて買ってくれる人」と
「知っていて買わない人」
この2種類しかいませんよね?
社長:
はい。
ということは、、、
おく:
ということは、
すべての企業にとって市場には
自社の商品サービスを、
「知らない人」
「知っていて買ってくれる人」
「知っていて買わない人」
の3種類の人しかいないわけです。
社長:
まさに。
あ、これも例の、、、
おく:
そう、MECE(ミーシー)ですね。
モレなく、ダブりなく。(^_^)
で、マーケティングでは、
この3つのうちの
どの層をターゲットにするか?
を検討してみたりするわけですが、
これに加えて
今回の営業戦略のポイントは、
「助成金」じゃないですか?
社長:
はい。助成金が鍵になります。
おく:
なので、
助成金についても同じように
3つに分けて考えてみると、
助成金の制度を、
「知らない会社」
「知っていて活用している会社」
「知っていて活用していない会社」
この3類型。(^_^)
社長:
分かった!
だから
「3 × 3」で「9」ってことですね?
(メモ帳に9マスの表を書いて、)
これ、分かりやすいです!
9マスそれぞれで、攻め方が
ぜ~んぶ違ってきますもんね!
おく:
さすがです!
相変わらず「飲み込み」が早い。(^_^)
社長:
9マスのうち
どこをメインターゲットにするか、
その場合の営業トークは
どういうスクリプトにするといいか、
営業会議で
みんなと話し合ってみますね。
よっしゃ、
これで大きく前進しそうです!
いやあ、奥村さん、
いつもありがとうございます! (^_^)
(つづく)
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