最近、YouTubeにハマッてる。
基本的に音楽と映像を切り離して考えていたから、
プロモーションビデオとか全然興味なかった。
そもそも80年代のMTV全盛期のその品のない
PVがトラウマになっているのかもしれない。
(「ラブソングができるまで」という映画は
  そこを突いている)

ところがやはりDavid Sylvian先生は違っていた。
彼のPVは一種の芸術作品だ。
素晴らしすぎる。

とくに「Secrets of the Beehive」という
アルバムに入ってる曲のPVはかなり質が高い。
こういうPVであれば俺も観たい。
ということでYouTobeにハマッている
というところに繋がるのだが、
それ以上にModesto Muniz(スペルに自身がない)
という人がDavid Sylvianの「The Golden Way」という曲の
歌の一部を切り取って「Immerse your heart
という作品を作り上げた。

これ、原曲の影も形も残ってないが、
原曲以上に素晴らしい。
映像はJapan時代の懐かしいものを使用して
口の動きもそれらしくなっている。
この曲非常に良いんだけど、
個人が制作したもの(Davidの許可を得ていると思うが)なので、
どうぜんCD化はされてないし、
MP3ファイルもどこにも転がってない。
この曲が聴けるのはYouTubeと
Modesto Munizが運営しているMy Spaceのみ。

いやぁ、素晴らしすぎる。
そして癒される。



5/佐藤 正午
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佐藤正午の本を読み始めて何年になるだろう。
始めて読んだ本がデビュー作の「永遠の1/2 」。
そのあとも出版された本は大体読んできた。

大学生から20代前半に読んできた本は
世の中を斜めに見て、皮肉のような冗談もしくは
冗談のような皮肉を言う、そんな主人公が
出てくる本が好きだった。
村上春樹、川西蘭、引間徹等々。
もちろん佐藤正午も含まれる。
今では守備範囲が広くなってまともな主人公の
小説もちゃんと読んでる。

「5」、この本の主人公も世の中を斜めに見ていて、
誰が聴いても皮肉にしか聞こえない
冗談を言う(本人がそう思ってるだけ)。

相変わらず佐藤正午だった。

ストーリー的には今時のケータイ出会い系を
織り交ぜつつ、女性関係のトラブルと
不思議な能力のトランスファーの話。

前作の「ジャンプ」があちこちのメディアに取り上げられ
映画化もされて、やっと佐藤正午も表舞台に出てきたなと
思っていたら、いつの間にか表舞台から去っていた。

彼らしいと言えば、彼らしい。
表舞台は似合わない。
マイナーな小説家として、
地道に活動して欲しい。
新作が出たらちゃんと読むから。

それと、この小説では競輪の話が出てこなかったなぁ
そだけでも進歩したって事かな。


J-Wave主催の「天然コケッコー」試写会に行ってきた。
監督は「リンダ、リンダ、リンダ」を
撮った監督(名前忘れた)だったので、
ちょっと期待をしていたのだが・・・

全体を通して淡々と時間が流れているだけで、
メリハリのあるストーリー展開もなく、
あっと驚くような結末もなく、
淡泊な映画だった。

観て損したとまでは言わないけど、
何を言いたいのか、どこが面白いのかが
全く分からなかった。
それとも俺の見方かが悪いのか。
重要な見所を逃してしまっているのか。

なんとも、煮え切らない映画だ。
仕事が忙しい。

いつもは仕事の合間に書いてるんだけど、
このところ自分の席にいることが少なくて
ブログが書けない。

また、新しいプロジェクトも始まりそうだし
さらにブログが書けなくなるんだろうな。

まぁ、読んでる人ほとんどいないし。
いいかぁ。

日にちが経つのが速い。
今週も、もう金曜日。
今週末はほとんど予定がないから、
溜まってる映画を観るのと
論文を書かなくては。

そういえば、昨日You Tubeで
Silent Poetsの「SUN」というアルバムの制作過程と
そのアルバムに含まれる「Dumb Girl」という曲の
ライブ映像(一部のみ)を観ることが出来た。

もの凄く格好いい。
このライブ観に行きたかった。
凄く狭いハコでやったみたいだけど、
その場にいたら感動にうちふるえてしまうだろうな。

またやってくれないかなぁ。