きょん

履き違えた日本の社会的風潮の自由という縛りだらけのコミュ症社会がコミュ症を招くという無限ループ

日本では
親や学校、社会で一度も叱られたことがないという多くの子供達

叱る事、教える事をしない大人の怠慢
そんな子供達が大人になって社会に出て初めて他人から叱られたり道徳心を教わった時、初めて困惑という場面に直面するのだろう

そして
本人はなぜ叱られているのか
分からないという

ショッキングな内容だった

これがコミュ症社会や
挫折の大きな要因ではないかと考える

社会や企業側も叱ったり教えたりすることを全てハラスメントと言われては社会として成立しないし、成長すらできない

それどころか
社会や企業側もハラスメントを必要以上に恐れ教育やコミュニケーションを極力遮断する傾向にあり、誰が注意するのか擦り合い、仕舞いには注意すらしないで問題のある人を放置するという、結果職場環境は改善されずに悪化して離職率の多い職場となる

教育の場で注意にすることが過敏にハラスメントではないかと悩まされたり、社内で無意識的にコミュ症や精神疾患に陥りやすい社会の無限ループだ

これも日本経済衰退の要因の一つにあると思う
人材🟰人財だ
と、記憶の片隅にあるが

経済成長期と現代の違いは
入れ替わりの激しい不安定な雇用情勢そのものが
日本経済の不安定さを表している

自分の子供を叱ることもせず(道徳心を教えず)
教育の場や社会のせいにする

モンスターペアレンツが生んだ社会の代償
感情や痛み・叱られることを知らない子供達

学校や職場の集団行動の中で
日本の同調圧力特有の
周囲の顔色ばかりを気にして
発言しない・出来ない
子供達→大人達

痛みを知らない子供達は
平気で他人を傷つけたり

ゲーム感覚のように人を傷つけたり
安易に軽々しくも親や他人に死ねという言葉を発する

それでも親は何も言わないし教えない
育児放棄
教育放棄のようなもの

そんな社会で感情を奪われ表に出せない・出さない(感情すら持てない子もいる)

そんな風潮の中で
親から(親は学校にも圧力をかける)子供らしさを奪われ
同調や学歴だけにフォーカスして
子供の最大限の経験値として最も重要な
伸び代である自由な創造性・発想・発言・遊びを奪い 

家でも(お受験優先で)敬語で話すことを強要されたり

学校でもあだ名を禁止され
〇〇ちゃんではなく
〇〇さんと呼ばなければいけない
とか

冷酷機械的コミュニケーションばかりで子供達を締め付けて

人の顔色ばかりをうかがい意見も言えない
窮屈な社会に縛られた子供達

自由な発言や行動を制限され
子供らしさを奪われた子たちは

社会に出たら
今度は企業側も大人になった子供達もコミュニケーションに困る

精神疾患やコミュ症というのは
正に現代病といった背景にある社会の問題なのだ

そんな社会をつくりあげた大人たち

今の日本はどこかおかしな方向にある

恐ろしい

コンプラ
ハラスメント吐かす前に

日本人の道徳心を養ってほしい