犬猿の仲の姉からメッセージが一通届いた
読むとおばあちゃんが亡くなったという
葬儀の連絡だった
やはりあの直感は虫の知らせだった
子供の頃から虫の知らせというのを感じると
翌日親戚などからそのような連絡が来て知ることがあった
具体的には
黒いシャドウがサッと走りぬけるとか
一言で表せない音が聞こえたりということがあったが
今回のように黒いシャドウが走りぬける+
勝手にTVがオン電源が緑になって画面は何も映らない状態という
物理的なのは初めてだった
最近買った本を読んで感じたこと
右脳を司る左利きの脳の構造ネットワークには科学的には説明できないような五感や直感力に優れているとか
そのようなことが書いてある
私の場合
美容院やマッサージなど人に触れられると、目を閉じている時に、人の発するエネルギーのようなものを色で感じ取ったりします。
加えて
左利きは全体のおよそ10%で
社会人になってからよく他人から変わっていると言われる理由も分かった
90%である右利きの左脳と、
少数派10%である左利きの右脳では
そもそも脳のネットワークが違うから
同じ世界を見ていたとしても、捉え方や感じ方が全く違うということも脳科学的に分かった
言うなれば
右利きの当たり前と
左利きの当たり前は
全く捉え方も感じ方も違うということだ。
左利きからすれば
右利き視点の当たり前は左利きには全く当たり前ではないし通用しないので、押し付けないでほしい。
10%の左利きには右利きの常識からは想像できないような発想力、創造性・独創性直感力五感が優れており
アメリカの歴代大統領には左利きが多いとか
ブッシュ、クリントン、オバマや、
右利き社会では変人と呼ばれていたような
芸術家や哲学者などが多く存在するという
アリストテレス、アインシュタイン、エジソン、ダーウィン、モーツァルト、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ピカソ、ビルゲイツなど
だから
右利きの人から見た左利きは『変わっているね』といった発想に捉えられるのだということが脳科学てきに分かり、スッキリできた。
※幼少期にお祖父ちゃんが読んでくれた時の絵本『アパートの窓』を思い浮かべアレンジして描いた画
左利きはカメラのシャッターを切ったように画像や音声、動画のように鮮明に記憶することから、未だに、幼少期に目にしたドラマの強烈なシーンとか鮮明に思い出したり、映像が脳に浮かんだり
右利き社会の中では、左利きの人の発想を捻じ曲げられ右利きの同調圧力に苦労しているのも確かだ。
会社で女上司にある提案をしてみたところ、
そんなことを言う人は初めてだ、と赤面(何言ってるのこの人といった表情だ)されたことがある
その人では話にならないと思い、翌朝専務に相談しますと伝え、相談したところ、翌日から即提案が取り入れられたことがあった。
これが右利き社会に対する違和感と発想力の違いなのか、
会社で顔色を伺っていわゆる空気を読む事を当たり前とする風潮や文化に違和感を感じそれが嫌で、
そんな右利きのあたりまえ社会に溶け込めず
私はずっと社会不適合者なのかと落ち込むこともあったが、今はこの一冊によって長年の謎がようやく解けた
※両手同時鏡文字、他にも反転、逆さ文字など普通に書く 文字=絵や画、言語=音声 みたいに
思った事を纏めてスラスラと話す言語を司る左脳の右利きに比べ、非言語情報を扱う右脳を主に働かせている左利きは、言語に置き換えて言葉に発するまでにワンクッション少し遠回りするので、自分の言いたいことが上手く伝えられなかったり、周囲からはズレて聞こえたりするそうです
そう言った意味では、このように日記やブログなどで思った事を文字として纏めたりするのも一つのトレーニングのような感覚なのだ
左利きは右利き社会にとっての、
社会不適合者と捉えられるのがとても残念だが、
ぜひ左利きの人に遭遇したら
・脳のネットワーク構造が右利きとは違う
・右利きの普通や当たり前と、左利きの当たり前や普通は違う
・右利き社会の中で工夫しながら生きているのでユニバーサル視点に長けている
という点を理解をしておいてほしい。
この本は左利きの人間が読むと面白いほど全てに合点がつくという脳科学の本である
少数派である左利き思考に
関心がある方は是非読んでみてください