働きだして1週間もすれば
「業務のほぼ9割トイレ掃除」も
さほど苦にならず
まるで食器でも洗うかの如く
便器との接近戦(手洗い)にも慣れてきた。
ヒソヒソ話だったり
面と向かっての苦言だったり
突然鋭いパスが飛んでくる(※) ナドナド・・・
にも慣れて ![]()
①持ってる情報を他人より抜きん出て
いち早く披露したい人
②「褒めてる」のではなく
『褒め殺し』の匠の技
そして、とにかく
③ただ言いたいだけのおしゃべり
基本的にはこの3パターンに分類され
恐らく
本人たちに大半悪意はなく
通常運転の日常会話
であることが判ってきた。
そんなある日。
いつものトイレ磨きを早々に終えたあと
ほかの方たちと合同での
拭き掃除業務が予定されていた。
会館併設レストランの
営業再開に向けて
椅子とテーブルの拭き掃除業務である。
拭き掃除と言っても
テーブル面だけではなく
椅子をひっくり返して
椅子の脚裏に付いたゴミやホコリを
雑巾で拭き取り
全体の埃取りを終えて
除菌スプレーを噴霧、さらに乾拭き
と徹底してやる作業。
大量の椅子を目の前にして
とりあえず必死に手を動かす。
それを横で見ていたらしく
ほんわか天然系Cさんが声を掛けてきた
Cさん「手ぇ動かすの早いね〜」
自分 「いや、普段の業務は遅くてご迷惑お掛けしてますし・・・これ位は
」
Cさん「え?もしかして誰かに『遅い!』とか言われるの???」
自分 「あ、それは特に言われてませんけど」
と、やりとりが交わされた
その数分後・・・
Cさん「手ぇ動かすのホント早いね〜。腕も太いから力強いわぁ♪」
自分 「あはは、痩せたいんですけどね、ありがとうございます・・・」
Cさん「先輩方も手ぇ早いしねぇ。やっぱ『遅い』とか言われたりするよね?」
自分 「・・・いや、特にそれは・・・
」
さすがCさん。
先輩方の中で一番勤務歴が浅く
勤務時間も少ないのに
短い会話の中に
すべてぶっ込んできた ![]()
②と③のあわせ技で攻め入り
この後、先輩方との会話に
①を加えられれば完璧です(笑)![]()
この時点では(多分
) ①には至らず
あることないとこ吹聴された訳ではない。
しかし
この瞬間をもってCさんが
一番警戒すべき
最重要人物認定となった。
(※)のエピソードは、次の機会に ![]()