北京・Ma Chine...

北京・Ma Chine...

旦那様はマイペースな中国人。

日本に連れ込まれた旦那様の奮闘や、
中国を好きになろうと切磋琢磨する
私の日常・・・

高3の息子は受験生だ。

この時期くらいから娘の時と同様、高3のクラスには微妙な雰囲気が漂い出す。

指定校推薦の結果、校内選抜の結果が次つぎと発表されるからだ。

ま、きちんと目標に向かっている生徒にとっては何ら関係のない話で、

気になるのはそれはそれで問題なのかしらん?

 

息子の担任はこういった受験スタイルを良しとしていないタイプの元気なアラフィフ先生。

 

今日も生贄になった生徒がいたようだ。

 

「おい、お前、この問題解け!!こんな問題も解けないようで○○大学?

笑わせんじゃね〜〜!!!行って苦労するのはお前だ、わかってるのか?

あん??推薦なんか取って、人生苦労すっぞ!!」

 

 

 こういった具合に推薦が決まり、少しでも太々しい態度だったりすると

地獄絵図の主人公に引っ張り出されるおいで

これ、他にも似たような先生がいるので、推薦が決まっても気は休まらない。

*大半が推薦が決まってもしっかりお勉強はしています。

 

方や推薦がダメだった生徒に対しては

 

「お前は頑張ればできる、○○大学の〇〇学部だよな、絶対行けるからな応援してるぞ、なんでもききにこいよ、一緒に頑張ろうな!!」

 

 

 と激励しつつも、パーソナルデーターを勢いに乗ってどんどん言ってしまう滝汗

 

え・・・?○○って国立志望だったん?

まさかの医学部狙いだったとは・・・。

 

ザワザワ…。

 

先生としては全く悪気はなく、興奮しすぎてもはや自分が何を言ってるかの認識もなさそうなアラフィフあるある。

 

息子は内心

 

「あ〜、また一人ドラゴン桜が始まった・・・」

 

と思っているそうです。

 

*画像お借りしました。