話題のこれ↓


マイケル・ジャクソン THIS IS IT(特製ブックレット付き) [Blu-ray]/マイケル・ジャクソン

¥4,980
Amazon.co.jp


買っちゃいましたぁ~


しかも、我が家初のブルーレイ。


が、ブルーレイとDVDの違いがいまだによく分かりません。


映像とか字幕とかがDVDよりクッキリしてるかも?


その程度の認識です。


(なんてもったいない)



さて、感想。



世界ツアーのリハーサル風景がおさめられたものですが


リハーサルとはいえみんな(もちろんそうだろうけど)ダンスも歌も本気。


でも記録として残すために撮っていたせいなのかコレといった


起承転結がなくただ映像が流れていくような感じもしましたがしかし!


感動しました~


マイケルが、そしてスタッフがいかにこのツアーの成功にかけてたか。


出演者全員がどんなにマイケルと一緒のステージに立てることに


幸せと誇りを感じていたか。


が、痛いほど伝わってきます。


最後のシーンは、感動を超えてちょっと辛くなるほどでした。



子供の頃夢中になっていたマイケルの変わらない姿がそこにあり


またマイケル自身、皆が求める「マイケル・ジャクソン」を


ちゃんと分かっていて、それに忠実であろうとしていました。



ダンスも20代のような力強さやパワフルさには欠けていたけど


巧みでしなやかなステップは昔のまま!


とても50歳とはおもえません。


そして、このときすでに寿命がつきようとしていたなんて


まったく信じられません。


最近ではいろいろと憶測もありますが。。




マイケルと同じ舞台に立てる!!と泣いて喜んでいた



オーディションで選ばれた世界各国のダンサー達もまた



どんなに悔しく悲しかったでしょう。



でも、この映画ができたことで、マイケル本人を含めた


コンサートにかかわっていた人たちやファンが


少しは救われたのかなぁとも、思います。


そうあってほしいです。



ていうか私もこのライブ観たかったなぁ。。。


マイケルを一度でも好きだったことのある人なら


誰もが「夢のような」時間を過ごせたに違いないような


すばらしい仕掛けと楽しみ盛りだくさんのステージのはずだったようです。


ほんとうに残念としかいえません。




マイケル・ジャクソンという人物にもスポットが当たっているこの映画。


マイケルはいろんな意味で、スターキラキラだったんだなー


とよくも悪くも思えた作品でした。