金曜日は担任と振り返りのお話をする日。
とりあえず書き留める。

席替えをした。
1番前の真ん中、先生が教壇に立つ真ん前だった席を、校庭窓側の1番後ろに。
先生の真ん前で、いつも緊張感を持ってるのが辛くないかな?
近くに水筒置き場があったり、支援員の先生が支援しやすいのでは?
という意図から。
この位置で気になるのは、視界が広がることで、集中できないのでは?
板書(今はほとんどない)する時に、ノートと黒板の視線を合わせるのが難しいのでは?
そもそも、ちゃんと見えてるのか?(笑)
連絡帳は、黒板を見ながら書いていたので、それがどう変わるか?


係を決めたらしい。
コトさんは電気係!ただ1人だけれど。
休憩になったら、消す。
授業が始まる前に点ける。
教室からみんなが移動する時に、消す。
今日は大休憩に砂場遊びをしていて、チャイムが鳴ったけれど遊んでいたくて、先生が電気係のことを伝えると、自分の役目だと気づいて教室にもどったのだそう。


ルールを守ること。
保育所では、ルールのような決まりごとがあっても、苦手なことが多いコトさんは例外としてみんなが認めてくれていたようなところがある。
今日、大休憩が終わって教室にもどったときには、授業が始まっている時間。
クラスのだれかが、「こっちゃんはゆっくりでいいんよ」と言ったそう。その言葉のニュアンスとしては、保育所での例外的な感じ。
担任としては、ここでコトさんだけを特別な扱いしてはいけないと思って、みんなの前で「授業に遅れることは、いけないことだ」と伝えたそう。
当の本人は目に涙を溜めて、「遅れてすみませんでした」と謝ったらしい。



場面に応じた言葉。
さっきの授業に遅れたときの「遅れてすみませんでした。」
職員室に入るときは、ノックをして「失礼します。1年1組の〇〇ことりです。」
発言をした後の「〇〇だと思います。どうですかー?」
給食で苦手なおかずがあったとき、「残してもいいですか?」→担任が「いけません」と言うと、頑張って完食したらしい!甘えてたんですねー!!と担任(笑)
今日はテストがあり、担任は敢えてなにも声を掛けずにいたら、「先生、教えて下さい」と、自分から声をあげたらしい。
問題文を理解することが難しいので、先生がわかりやすく読んでくれて、自分で答えを書いたとのこと。



可愛がられるキャラ。
おふざけもいっちょまえ。
突然、お友だちが順にコトさんにハイタッチする遊びがはじまり、その後コトさんは担任のY先生になりきって、腰に手をあててみんなの机を巡回するとか…たまには偉そうにしてみたり(笑)
保育所から一緒で、気の知れた仲間だからこそ、コトさんが自分を出せるのだろうな。



担任の先生は、入学前に心配していた全部のことがクリアできていて、とっても嬉しい!
もっとコトさんのチカラが伸ばせるように、一緒に考えていきましょう!と言ってくれる、本当に熱い先生。
今後は福祉サービスの保育所等訪問支援を利用して、専門的なアドバイスをしてもらう予定。


来週から運動会の練習が本格化!
暑い中、頑張れますように☆