一ヶ月ほど前にスズさんの癇癪を見て、「疳が強いんじゃない？」と言われたのをきっかけに、小児鍼を受けることに。
心身ともに健康がいちばん☆
“疳の虫”って聞いたことはあるけど、我が子がそうだとは思ってもいなかったのだけど、鍼の先生が仰るには脳の成長の段階で神経が疲れて癇癪をおこしたり、夜泣きがあったりするらしい。
実際にスズさんの体を触ってもらうと、明らかな疳の症状が出てると言われて施術を受け、一週間空けて2回目、次は10日空けて3回目、その後は癇癪がでるようなら受けるといった感じ。
鍼を受けるようになってから、その効果なのか不思議と癇癪の頻度は減ってきたし、素直に人の言うことが聞けるようになってきた気がする。
疳が出やすいのは3歳頃までが多いのだそうだけど、子どもの脳は10歳までに出来上がるって聞いたことがあり、鍼の先生も10歳頃までは疳が出やすいって言われてたのでコトさんとモモも施術を受けることにした。
コトさんは疳らしきものは一切ない！こんなに子は初めてですって。
神経、使っていないってこと…？って、複雑な気持ちにはなったけれど…
まぁ、神経が疲れていないってことは良いってことでσ(^_^;)
ただ手足の血行が悪いので、そこを改善するように施術してもらった。
一方のモモは、典型的な疳の症状が出ていて、しかも年季が入っているのでしばらくは一週間毎に受けた方が良いそう。
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スズさんとモモは自我の強い子だと感じていたのだけど、そんな子ほど神経に疲れがたまるのだそう。
色んな事に神経を使って乱れることで、感情のコントロールができなくなったり、やる気が出なかったり、素直になれなかったりする。周りももちろんのこと、本人も辛いのだと。
その乱れを整えてあげることで、本来の人格でイキイキと楽に過ごせるようになるようなのでしばらく通ってみるつもり。
鍼と聞くと、お裁縫の針のようやものをツボに刺していくというイメージだったけれど、最近の小児鍼は釘のような道具を先生が手のひらで当たりを確認しながら撫でるようにツボを刺激しているらしく、子どもたちも痛がったりすることなく、ものの数分で終了する。
こんなんで効くの？という感じだけど、施術前後のスズさんの変わりようには驚くほど。
モモにも顕著な変化が見られるといいな。
