どうも…

プーです…ぶー


長谷川ですsaru


人が亡くなると謎がさらに深まり迷宮入りしてしまう…

しかし人が亡くなるとその謎が解ける時もあるのです。


と今日は何か真面目な予感…グフッ(゜∀・)


今から19年前の私が5歳の時、父と祖父が経営していた建設会社で社員旅行に行きました。

行った先は九州。不思議なことにその時の思い出は今でも鮮明に記憶に残っています。

着てた服、従業員のおじさん、景色、帰りのバスの中。

別に普通の思い出でありました。


今から11年前の夏、私が中学生の時に見たドラマ『二十六夜参り』。

その当時好きだったJr.の二宮くんが出ていたドラマです。

舞台は鹿児島の最南端にある開聞町で、戦時中、開聞岳を最後に飛び立った特攻隊の話。

何気なく見ていたドラマの終盤、開聞岳の近くにある知覧特攻平和会館が映し出されました。

何か自分の遠い記憶の中で見たことのある風景。

その当時はそんなに気にすることもありませんでした。


私が20歳の時突然父が事故で亡くなり、会社もたたむことになりました。

私の父はとても活発でソフトボールが大好きな人だったので、休日は練習や試合で朝からいなく、

あまり家にいる人ではなかったので父との濃い思い出という思い出はそこまでありませんでした。

その中でも3人兄弟の末っ子の私は、父と同じソフトボールをやっていたので、

父から教わり、よく一緒に行動していました。


父が亡くなり、会社もなくなり、180度ガラリと変わった生活の中で、

私がなぜか心の奥で引っかかっていたもの…

それがあの九州旅行の思い出でした。


母は旅行には行かなかったのですが、会社の事務を務めていたので、詳細を聞いてみたのですが、

憶えておらず、資料も残ってなく、写真はあっても海岸沿いの写真しかなく、地名も載っていないので、

ほんとどこなのかわからずじまい。

私の記憶の中では九州へ旅行に行った。というのは確実なのですが、九州も広いのでどこに行ったかはわからない。

しっかり動画で残っている記憶の中では、どこかの資料館に行き、父と手を繋ぎ、古い飛行機が止まっている出口を出て、その飛行機を見た思い出。

壁に一面飾ってある軍服を着た男の人たちの茶色の遺影。


知覧特攻平和会館をテレビで見たものと同じものが記憶の中にある。

確信はないですが、私はたぶんこの社員旅行で、鹿児島へ行き、

また知覧特攻会館にも行ったんだと信じていました。

この4年間、強く思う自分が行きたい場所、鹿児島の開聞岳と知覧特攻平和会館。

と思いながらも、海外に足を運ぶ私…

自分の中で確信してから鹿児島に行きたかったのかもしれません。

あっあと海外は行けるけど日本の中で飛行機を乗るのがよくわからない…。


あぁぁ、いい話してたのに話がちょっとズレた…

軌道修正やった-マン


4日前父方の祖母が突然亡くなり、祖母の家でお通夜をしていた夜。

何気なくそこらへんに転がっていた赤いアルバムを手に取り、開いてみました。

アルバムの表紙には『自動車・重機』とタイトルが付いており、祖父が乗ってきた歴代の自動車の

車名と年代が書いてあり、みんなで『細かい(笑)』と爆笑していました。

ペラペラと開いていくと、あるページにある1枚の集合写真。

それが一目で社員旅行のものとわかりました。

父に抱っこされて写る私は自分の記憶通りの髪型と服装。

ただの集合写真だと思ったのですが、1つだけ違ったのは…

その写真の下に地名が書いてあること。

長くて詳しいタイトル名は忘れましたが、たぶん日付、会社名、写真を撮った場所の名前、そしてその横に…

『鹿児島』の文字がしっかり書いてありました。


『やっぱり鹿児島だったんだぁ』

確信の文字が目の前に現れ、そして私の記憶と結びつきました。


祖母の写真が入ってるアルバムは祖父の部屋にたくさんあったのですが、

なぜあの赤いアルバムだけが祖父の部屋から運ばれてリビングにあったのか不思議です。

でもそのおかげで私が気になっていた記憶の謎がしっかりと明確になったのは間違いありません。


マルタにいた時から、1年後日本帰ったら鹿児島へ行こうと計画はしていましたが…

今はまだペットの世話や看病、仕事も定着させなければならないので、行きません。

それに行き方がわかりません(笑)


今回祖母の突然の死も計画ではマルタにいる予定で、ギンタ(三男猫)の病気のことがなければ、

海外にいて祖母の最後には会えなかったかもしれなかったのですが、不思議なことに最後、ドタバタ劇で見送ることもなく、そばにいて見送ることができました。


19年間記憶の奥に眠っていたものが…

父の死でさらに深くに落ち…

祖母の死で確信へと変わった…


あとはいつ自分が鹿児島に旅立つか…

です。