「……。
私はバス乗りません…」
 

30代前半の女性サン
私はアナタを信じます!!
 
朝になったら…
きっと電車は動くはず!
 
1時間以上経っても
バスは来ず、
サラリーマンの方々は
またもや動き出す…


腕を組んで駅員の元へ…

ナゼか全員メガネ…

ナゼか駅員も…
 
 
サラリーマン5、6人メガネ
VS
1人駅員メガネ
 
どう考えたって
勝てっこないさ…
 
メガネの奥に潜んでる
何かが見えた…
 
誰も悪くない
悪いのは
追いかけて雪国の
青森の天候なんや…
 
テレビもねぇ

電話もねぇ

車もそんなに走ってねぇ  
でもイイ所なんですよ…
 
もめにもめて
一段落した1時間後に
バス2台が到着。

ドコから出て来たのか
ワラワラと来る人の数…
 
小さいコを抱きしめる
家族 

手をきつく握りしめる
恋人タチ
 
ドラマでも漫画でもない
現実…
 
誰も何も分からない
この先を想像するだけで怖くなる…
 
ぶっちゃけ
どっちを選択しても
死ぬかも知れないと
思った…  

一番先に出てきた
家族の顔は
何だかんだ言っても一番大事な人だから
 
 
私は朝が来るまで
寝るコトにした

怖くて泣きそうな自分を弱いとは思わない…

死と向かい合わせな今
 
どうせ死ぬなら寝ながら何も分からないまま死にたいと思った
 
 
つづく