今年初の山登り

こんばんは

先週ですが今年初の山登り

もちろん高尾山でした

今回の山登りは独り

きっと必然だったのかも知れません

独りだから今回は止めようか、

一瞬でも思った私もいましたが

私が決めた事、登ろう、登りたいと思って

企画をしたのだから登る

ブレずに進もうと向かいました

今年に入ってから

充実した楽しい時間もありました

平和に心穏やかに過ごした時間もあったけどね、

悲しい、辛い、キツイと思う時もあったんです

家族、会社、その他…

ちゃんと向き合えてなかった、

半端、もう少し深く考えるべきだった。

私の思い癖も

それが今回の独り登山に繋がったのかな

以前の私は、悲しい、辛い、キツイと思ったら

すぐに浄化してしまう、ポジティブに変えて

私を守っていましたが、、、

もう守りに入る時ではなく

そんな感情を受け止め落とし込んで

深く掘り下げ自分の感情と付き合う時、

向き合う時が来たようです

気づくの遅かったかな

こんなに良いお天気に恵まれました

山登り日和です

登り始めに霜が降りてましたが、

途中には全くありませんでした。

1月の真冬の山登りなのに

太陽の光がいっぱいで重ね着していた服を

一枚一枚と抜いてゆきました

この時、長袖2枚の私

今回の道は、お気に入りの6号路ではなく

稲荷山コース、途中の登山道が広いので

太陽の光をいっぱい浴びながらの登山、

これが私にPOWERを与えてくれたのかな

登っている時、いろーんなことを考えました。

自分の感じたネガティブな感情と向き合う、

ネガティブに思った事を発する事、

弱みも出せるようになるのも必要ではないか、

独りではないこと、

無事を願ってくれている人がいること。

考えると涙ありの登り道でした。

遠くに肉眼でスカイツリーらしきものも

見えました

すれ違う時の「こんにちは」の挨拶にも

救われました

そして、頂上前に見えた景色です

降りてきたおじちゃん達が教えてくれました

頂上の手前の最後のがんばり場所…

この階段をがんばれば…

この時ね、山梨の金櫻神社に行った時を

思い出しました

あの時の気持ちで最後の階段に臨みました。

階段を登り終わると頂上です

綺麗に富士山が見えました

大好き富士山です

テンションが⤴︎⤴︎になります

登って良かった

頂上からの下りは、

1号路からのケーブルカー手前でモグモグTIME

揚げまんじゅう入りお汁粉。

身体が温まりました

そしてケーブルカー手前から、

また山道へ進みました

初めての道にも行ったらね、

ガサッガサッと聞こえてきてヤバイと立ち止り

おっっ、何かいる

『たぬき』がいたんです

こっちを見て見つめ合った後に

写真をと用意してたら…

ノロくて逃げられてしまった

私らしい

下山してからのランチです

もちろん、お蕎麦

エビ好き、山菜好き、山芋好き、

全部入りがあったんです

欲張ってしまいました

エビは一本で良かった

店員さんともお話ししたり

初めてのお店でしたが美味しく頂きました

いつもなら下山した後に

スパに行ったり、どこか寄り道をしていたけど

いつもより疲れと眠気いっぱいだったので

即、帰りました

そんな私に、帰ってから母から

傷にナイフを刺されるようなブッコミもあり

まだ向き合いが足りないのか、

また深く落とし込めてないのか、

考えさせられる一日でした。

登山中に感じた自然、

目に入ってきた言葉、

独りで登ったから気づけた感じることが

できたんだと思います。

自分と向き合う時間が長時間取れたこと

私には必要だったんだと思いました。

大切な時間を過ごせました

目の前の大切なものを大事にする

今、目の前のやるべきことをすること

発芽がさせることができる

高尾山にて目に入った言葉、

大切にしたい